子供たちが通う小学校のボランティアをよくしてるんだけど、夏にプール授業の見守りボランティアがあった。

そもそもプールの授業自体が必要なのかどうかと言う議論もある中、うちの小学校は年に10回ない位だけど、まだやってくれている。

暑いし、ものすごい日差し。何人ものボランティアさんが汗を書きながら参加してくれてているが、子供はもう、すごく楽しそう。子供がワイワイと楽しそうにしているのを見るのはものすごく楽しいし、なんとも元気が湧いてくる。

今も昔もプールはやはり人気なんだけど、昔と違うのは、今の子供はにはスクール水着なんかなくて、みんな好きな水着を着てくる。多様性ってやつだろう。

で、学校指定の水着がないわけだから、ゴーグルだって指定がない。みんな付けやすいもの、好きなものを選んで持ってくる。

そんな中、1人の強者がいた。

なんていうの、あれ。
沖縄のうみんちゅの人たちが魚を取りに行く時につけるやつ。
シュノーケルっていうんか、あれは。

普通のゴーグルをつけて出てくる大勢の子供の中に、堂々とシュノーケルつけて颯爽と登場したそいつはなんと、足にヒレまでつけていた。

浦安鉄筋家族か、こいつ。

漫画か？と思ったが、これは実話だ。
本人は全然ウケなんか狙ってなくて、「いつもつけてる使いやすいもの」を選んで持ってきたという。

家の環境ってすごいね。親がどんなことに興味があるのか、子供を見てると結構よくわかるよねって話。