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シュラフ(寝袋)買うときにあまり言われていないが絶対に意識したほうがいい1つのこと

冬に使用するシュラフは高価なものが多いので、
なかなか買い換えることができないです。

私も買い換えないと思って色々見て買いましたが、
使用してみてわかったことをお伝えします。

自分の寝相を理解することが一番重要

シュラフは快適温度、限界温度などありますが、
冬使用するとなると温度が低いものを買ったほうが良いと思います。

ただ、それは目安があるので、比較すればすぐに分かることです。

いちばん重要なのは
自分の寝相を理解して、シュラフで快適に寝れるようにすることです。

これが一番大事だと自分で経験して思いました。

私のシュラフ経験

私が冬用のシュラフを初めに購入したのが
Naturehike 封筒型750FPダウン寝袋 CW400

すごく小さくなるし、テントの中でストーブを付けるので、
それなりの快適温度があればいいのと、コスパが高いため購入しました。

自宅で試してもなかなかいいなと思い、
実際にキャンプで使用しました。

はじめはすごくいいと思いましたが、
夜寝ていると急に息苦しくなり、
急いでシュラフから出たくなり、チャックを一生懸命開けていました。

それが数回続いて、何が原因か考えました。

自分の寝相を知る

原因はたくさんあると思いますが、
一番大きな原因は自分の寝相とシュラフがあっていないと思いました。

私は基本的に寝たら動かないですが、
寝るときに足を開いて寝る癖があります。

シュラフを使用すると伸縮しないため、
足をあまり開けない状態で寝ることになります。

その結果、寝ているときに拘束されているような感覚に陥り、
シュラフから出たい衝動に駆られることがわかりました。

また、このシュラフはなかなか開けづらく、
チャックを空けるに時間がかかってしまうことも原因だと思います。

普段寝ている寝相を知ることにより、
快適な睡眠を得られるため、
寝相とシュラフが合うかしっかり考えたほうがいいです。

原因がわかれば解決する必要があります。

快適に睡眠をするために買ったシュラフ

足を開いて寝れるシュラフが必要ということで、
大きな封筒型のものにしようと思いましたが、
あまり小さくならないため、
伸縮性のあるシュラフにすることにしました。

そこで購入したのが、
モンベルのシームレス バロウバッグ

ダウンシュラフに比べると小さくならないですが、
伸縮性があって、快適な睡眠を取るために購入しました。

その結果、快適な睡眠を得ることができました。

ただ、ハイスペック過ぎて暑いということが多いですが、
夜中にうなされることもなく、チャックもすぐに空けることができるので、
満足しています。

まとめ

シュラフを購入するときによく快適温度、限界温度が気になりますが、
もちろんその数字も重要なものの、
自分の寝相とシュラフがあっていることを考えたほうが良いです。

大の字でいつも寝ている人であれば、
布団を持っていったほうが良いと思いますし、
それにあったシェラフを使用したほうが良いと思います。

では、どうやって事前にこの問題を解決するかというと、
自分の寝相を認識して、購入前にシュラフに入ってみて、
いつも寝ているカッコをとれるか確認することだと思います。

快適に寝れるシュラフの種類が決まれば、
あとは快適温度などを店員さんに聞きながら決めていけば良いともいます。

ダウンハガーも候補に入れましたが、
高いのと、伸縮率はバロウバッグのほうが高いため、
バロウバッグにしました。

ただ、快適な睡眠を得たいのであれば、
やはり自宅で布団で寝るのが一番良いですよね(笑)


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