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11w0d-産科初診

大学病院の産科の初診へ行ってきました。
初診と言っても以前、卵管水腫の腹腔鏡手術でお世話になった病院です。
前は婦人科だったけど、今回は産科なのでなんだか嬉しかったです😌

この日は尿検査、血圧、体重測定、採血をしました。看護師さんから諸々の案内を受け、医師の診察。

私は子宮内膜症や卵管切除で開腹手術を2回、腹腔鏡手術を1回、高齢出産の年齢なのできっと帝王切開でハイリスク妊婦と言われるのだろうなぁ。。と思ってドキドキしながら診察を受けました。

少し問診した後に内診。
内診は未だに悲しい記憶がフラッシュバックするのでいつも心の中で「どうか無事で!!」と祈らずにはいられません。

そんな不安をよそに、赤ちゃんしっかり大きくなってました✨見た目はまだ雪だるまのような感じだけどCRL40mmくらいあり、心臓もトクトク動いてた☺️
先生が足の裏も見せてくれました👣小さい!
不妊治療のCLと違ってとても和やかな雰囲気☺️
看護師さんも一緒にエコーを見て「赤ちゃん元気ですね〜」なんて話しながら、この夢のような光景にこみ上げるものがありました。

着替えて先生とお話し。
「やっぱり体外受精だから、赤ちゃんの位置がピッタリですね〜」と。赤ちゃんの位置とか考えた事もなかったけど、移植時とても良い位置に胚盤胞を置いてくれてた様です。

卵巣は左側が2センチ弱腫れてるけど出産には問題なし。今まで腫れてた右側は腫れなし。
という事で、リスクはかなり少ない方だと言って頂けました。
妊娠すると子宮内膜症は治まるというのは本当の話だったんだ〜😳
20代からずっと悩み続けていたのでとても安心しました。

「これなら自然分娩で行けますよ。あなたの場合は手術を沢山しているのできっと癒着が多いはずだから、帝王切開の方が大変です。なるべく自然分娩で行けるようにしましょう」との事でびっくり。
自然分娩なんて無理だろな〜って思ってたので。
どうか出産まで逆子にならないように頑張ろうと思います。頑張ってどうにかなる事なのかわからないけど😅

でも先生は続けて「帝王切開になった場合もしっかりとサポートして安全にやりますので心配いらないですよ」とも言って頂きました。
とてもありがたいし心強い。

続けて羊水検査について。
「PGT-Aもやってるし、羊水検査で異常が出る確率は1/350程度なので、無理に受けなければならないという事ではありません」と言われました。
ただKLCは臨床研究をしているから、データは欲しいと思うけど、これは患者さんの意思に委ねるという事を仰っていました。

これについてはまだ夫ときちんと議論していなかったので次回まで保留にしておきました。
正常胚だしきっと大丈夫と思ってるけど、、やってみなきゃわからないし。羊水検査は痛みもあるだろうから悩みます🌀夫としっかり話し合って決めようと思います。

その後、今までの不妊治療についての質問を受けました。
採卵、移植は何回やったの?とか治療歴は何年?とか、どのCLに何年通ったの?とかとか。

そして先生が「KLCのK田先生とはお話ししましたか?」と質問されて驚きました。お世話になった先生の名前がここで聞けるとは!

今回診察してくれた先生が留学する際、K田先生によく相談にのってもらっていたそうです😳繋がりがあったとは〜!
というかK田先生が遺伝子学の界隈で有名なのだと思いますが、とても嬉しかった✨私が授かれたのは先生のカウンセリングがきっかけだから。。

こうしてじっくりと時間をかけて診察して頂き、初診は終了しました。
お会計まででトータル2時間くらい。

返却された母子手帳を見ると、今回の体重や尿検査の結果等が記入されていて、いよいよ始まった感が✨体重増え過ぎないように気をつけないと。

出産が自然分娩でいけそう&リスクは少ないという事ですごくホッとした初診でした😌
24時間麻酔科医のいる大きな病院なので無痛(和痛)分娩もでき、NICU、MFICUもあるので、万が一があった時も対応万全な所にしました。
次の診察は約2週間後です。

産科の初診も終えて今のところ順調なのでそろそろ上司だけには報告するつもりです。
新しい仕事が続々と入ってくる時期なのでちょうど良かった。
うまく伝えられるといいな😌

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