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これからの時代は視力検査も遠隔で

テレワークや外出自粛などでスマホやパソコンを見る人が増えています。それに伴ってメガネデビューをする人も増えているようです。でも、いざメガネを新しく購入したくても視力検査で検査員と密接するのが気になっている人も多いのではないでしょうか。そんな従来の視力検査に変化が起きているので紹介します。

これからの時代は視力検査も遠隔で

大手メガネチェーンのOWNDAYSでは、業界でいち早くリモート検査を取り入れました。OWNDAYSのホームページにはこう書かれています。

「遠隔視力測定」は全国の店舗に設置された視力測定機と東京本社のコントロールセンターを専用回線で繋ぎ、店舗に専門スタッフがいなくても、遠隔でお客さまの視力測定を行うことができるシステムです。
お客さまは視力測定機横の画面に映るスタッフと通常通り会話をすることで、直接スタッフと接触せずに、視力測定を受けることができます。
コントロールセンターでは常駐する高度な専門スキルを持ったスタッフが、お客さまと画面を通して会話をしながらリアルタイムに遠隔で視力測定機を操作し、視力測定を行います。

遠隔での検査は意思疎通が難しそうだと思う方もいますが、ネットワーク回線も充実していてほとんどタイムラグがないようです。大型モニターに検査員が映っているのも安心。

遠隔視力検査のメリット

・非接触で視力測定ができるので感染予防対策としても安心
・経験豊富なスタッフによる国内最高レベルの検査を全国で
・店舗の混雑時間帯も検査までの待ち時間を軽減

ウイルス感染対策で人と接する時間を減らしたい人は増えています。そんな中、遠隔で最高レベルの検査が受けれるのは嬉しいですね。検査の時間はどのくらいかかるのかいざ視力検査が始まれば、検査自体は15分くらいで終わるようです。もし土日などで検査までの待ち時間があっても、先に受付をして他の買い物を済ませるなど店内で待つ必要はありません。レンズの在庫があれば会計後、最速20分でメガネが完成するので便利ですね。

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OWNDAYSの店内

導入店舗は日本全国で順次拡大中

現在は一部店舗でのみ遠隔視力検査を導入していますが、対応可能な言語や人数も順次拡大しているようです。
気になった方はOWNDAYSのホームページをチェックしてみましょう。

今後、僕たちの買い物の仕方は大きく変化していきそうです。 

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