見出し画像

タイ・バンコクに移住したい人が読む、失敗しない一人暮らし用コンドミニアム解説まとめ

この記事では、バンコク在住ブロガーたはらが、

・バンコクで一人暮らししたい、タイ移住に興味があるけど不安
・バンコクに移住予定、現地採用予定
・海外移住に興味がある
・正直日本が面白くないので、ワンチャン、家だけでも夢見たい
・実際にバンコクの家探しをしているけど日本語の情報はクソ高いコンドミニアムしか紹介してなくて困っている

そんなあなたに向けて、

・自力でタイでコンドミニアムを契約するまでの完全マニュアル、および良いコンドミニアムの探し方、アプリの使い方

・実際にたはらが住んだ5つのコンドミニアムの実名付きレビュー

を中心に、バンコクで初めて家探しするあなたが知っておくべき情報を、ギュッと詰め込んだ。ただ、「日本語での情報がない…」という理由だけで、割高な物件しか紹介しない日系の不動産会社を頼るのは、情弱です。情弱過ぎます。約200バーツのこのnoteを読むだけで十分です。あなたのタイ生活は始まります。

※コンドミニアム、アパートメント…日本で言うところのマンションのこと。
コンドミニアムは区分所有が可能で、アパートメントは一棟所有という細かい呼び方の違いがあるが、基本借りる側にはあまり関係が無いので割愛。
一般的に、コンドミニアムの方がアパートメントより高層でハイクオリティ、いわゆるタワーマンションはほとんどがコンドミニアム。
ただ、短期(1ヶ月〜半年で借りるのであれば、アパートメントにも良い物件が多い。本編レビューでもアパートメント区分の物件も1つ紹介している。


【タイ移住のメリット】

たはらはバンコクに住み始め、かねてより、タイ移住のメリットは、「住環境」にもあると主張してきた。


事実、きちんと探せば、タイの首都バンコクの中心部では月5〜7万円でプール付き、ジム付きのタワーマンションに住めてしまう。

画像38

画像39

もちろん、海外移住自体のメリット&デメリットはあるが、シンプルに、

・日本で月6〜7万円出しても都会の狭い部屋か地方の普通の部屋

・バンコクだと、同じ額出すだけで都会でジム付きプール付きのタワーマンションに住める

・「でもその分給料が安いんでしょ。。?」
と疑問に思う人もいるかもだけど、仮に現地採用として働いたとしても、給料は5〜6万バーツスタートが大半(日本で約20万円前後)。

→20代の若者にとっては日本もタイも大きく収入は変わらない。

→だったら、若いうちに日本の狭い家でストレスをためながら生活するより、バンコクで都会の生活を享受しつつプール付きのタワーマンションで優雅に暮らした方が良いのでは?

と、提案してきた。


個人的には、日本でワープアしている若者こそタイへ行くべきだと思う。どう考えても、日本でよくわからん仕事とか介護とか続けたとしても、ブレイクスルーするわけじゃないしね。日本で狭い家で微妙な給料のまま働き続けるよりは、心機一転タイに住むのもあり。


もちろんプラス面だけでないし、ボンビーガールのような「夢」だけの話で無いのは事実だが、特にこの記事で「タイ移住」の議論をしたい訳ではない。

この記事は、バンコク移住、海外移住に向けて前向きに動き出している人だけに向けて書いていく。

事実、「家」一点だけは、間違い無く日本と同じ額を払うだけで夢を見れます。


しかもバンコクの家の良いところは、

・基本的には家具家電付き、即日入居も可能。初期費用は約3ヶ月分の家賃のみ。

・保証人もいらなければ、審査も無し。礼金や仲介手数料も一部日系不動産を使わなければ無し。


・半年〜1年から契約可能で、物件によれば1ヶ月単位の契約も可能、と非常に家を借りやすく、海外生活を始めやすい。

・バンコクは世界屈指の国際都市で、家を借りる時も、簡単な英語だけで契約は可能。多くの日本人にとって特別ハードルは高くない。


が、しかし…

「契約自体は簡単」とはいえ、異国での家探しには多くの注意点があるのも事実。バンコクにはコンドミニアムが充実しているものの、日本の家のように、ある程度どこもクオリティが保証されているわけではない。当たり外れが非常に激しい。

だが、今ネットにある日本語の情報は、どうしても日系の不動産の情報のみで、その日系の不動産はどうしても駐在員向けの3万バーツ以上の物件が大半で、かなり情報に偏りがある。

とはいえ現地採用や20代の一人暮らしとしてタイで働きたい!タイに安く住んでみたい!そんな方が日系の不動産屋に行ったとしても、残念ながら条件にあった物件なんかは紹介してくれない。まあぶっちゃけ、日系不動産屋的には海外移住初心者が一番カモにしやすいし、バンコクのことを知らない分簡単に騙せるからね。

※日本語でのサービスを謳っているの不動産会社は、95%が駐在員、またはそのファミリー向けの物件を扱っている。家賃で言うと約3万バーツ〜(10万円)と言ったところがほとんど。


逆に、若者の一人暮らし用の1万バーツ〜2万バーツの価格帯のコンドミニアムの日本語での情報はかなり少ない。ネットを探しても、なかなか見つからなかった。たはらも移住当初はかなり苦労した。

→ここに、バンコク移住のハードルの高さがあるのでは?とバンコクに住みながら感じてきた。

そこで、この記事では、たはらが実際に住んだ5つの家のレビューを中心に、コンドミニアムの自力での探し方、契約方法などバンコクへ移住して実際に家を探したい初心者の方に必要な情報だけをまとめた。


【このnoteの使い方&このnoteを読むメリット】

本編の構成は、2部構成。

▼目次
【バンコク家探し基礎知識編】
1. さらっとバンコクエリア解説
2. バンコクの自力の家探し方法

【コンドミニアム実名ガチレビュー】
3.トンロー駅徒歩5分:15000B
4.アソーク駅徒歩7分:17000B
5.タイ文化センター駅徒歩1分:15000B
6.ホイクワン駅徒歩1分:13000B
7.オンヌット駅徒歩5分:11000B
8.まとめ

前半は、【バンコク家探し基礎知識編】 として、

簡単なエリア紹介から始まり、自力の家探し方法、アプリの使い方、バンコクの家探しで気をつけるべきポイントなど、バンコクで様々なコンドミニアムに住んだたはらだからこそ分かる基礎知識をまとめている。

特にタイ初心者、移住初挑戦の人にとっては、まさにこれがそのままタイ移住マニュアルになり得る細かさで作っている。


そして後半は、【コンドミニアム実名ガチレビュー】として、

たはらが実際に住んだ5つのコンドミニアムをレビューしている。

購入者限定で実際のコンドミニアム名も知れるので、たはらのレビューを参考に、実際にその物件を契約しても良いし、生活する上でどのような点が嬉しいのか、または問題になるのか、など、バンコク生活ならではの事情なども参考になるように率直な意見を書いている。

不動産屋側では書けない、住んで後悔したパターン、失敗だった体験談も載せているので、あなたの初めてのコンドミニアム選びの失敗を防ぐ意味でも、大いに役立つと思う。


また、初回購入者限定で家探しに関する質問にも応えるので、たはらを活用して欲しい。→たはらDM

なお、この記事はマガジン形式で他に住んだことのあるコンドや、他の人の住んだコンドのレビューも更新していく。一応これが初回価格ということで、早めに買ってくれた方にメリットがあるように情報を追加していきます。

・タイ移住予定&興味が出てきた
・日本でワープアしていて、実際にタイの生活環境が知りたい、家だけでも夢が見たい
・海外移住初心者、バンコクで現地採用の予定
・すでにバンコクにいるけど、家をどう探すか分からず、日系不動産屋にお金を払っている

こんな条件に当てはまる人の痒い所に手が届くような情報を詰め込んだ。

先ほども書いたが、一人暮らし用のコンドの日本語の情報はかなり少なく、データだけをまとめただけのものか、日系不動産の偏った情報ぐらいしかない。かと言って、こういった「家の探し方」的な包括的な初心者用マニュアルは多分他には無いと思う。先ほども書いたが、不動産屋の一番のカモは海外のことを知らない移住初心者のあなたで、こんな自力で安く探すマニュアルが出回ったら商売上がったりだから、「初心者向け」のやり方は基本的にシークレット。

つまり、「タイのことが全く分からない」状態から、実際にタイで家を探して、契約して、住み始めるまで、この一冊を読めば安心。というか万が一、もし情報が足りてなかったら、直接たはらまで連絡してほしい→たはらDM


では早速、バンコク家探しの基礎、エリア解説、そして良いコンドミニアムを自力で探して、自力で契約する方法から始めていこう。

【バンコク家探し基礎知識編】

ここから先は

12,016字 / 41画像

¥ 700

タイを中心に海外ナンパ情報、海外夜遊び情報を発信しています。 サポートを頂けると、ブログやTwitter等でもっと有益な情報を発信します。 https://global-nakayoshi.com/