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専修大 新入生部員予定者紹介


3月1日に発表された2024年度新入部員をみていく。

新入部員18名は以下のとおり。

PR 石川航平(東京)
PR 岩﨑煌生(國學院栃木)
PR 中川裕喜(光泉カトリック)
PR 村中亮太(松山聖陵)
HO 小柳出琉久(東京)
HO 高江椋大(専大松戸)
LO 只野智也(作新学院)
FL 佐藤智哉(桐蔭学園)
FL 原田明輝(石見智翠館)
No8 後藤武尊(東福岡)
SH 神園然(東福岡)
SH 林悠太(東福岡)
SH/FB 川原田蒼士(富山第一)
SO 梶原健汰(大分東明)
SO 中島優大(開志国際)
CTB 佐藤瑛斗(日川)
WTB 岡田健(茗溪学園)
WTB 野村映登(高川学園)

入替戦に敗れ、2年連続で昇格を逃した専修大は2021年度以来の1部を目指すシーズンとなる。1年生ではシーズン途中に10番に定着した永井大成(東福岡)がU20日本代表候補に選出されるなど、来季の新入生に対する期待も高い。

FWでは、PR岩﨑煌生(國學院栃木)は3年時より主力を担い、選抜大会ベスト4。花園では3回戦で敗退。安定したプレーで中核としてチームを支えた。PR村中亮太(松山聖陵)は2、3年時に主力として花園に出場。3年時は主将としてチームを牽引した。サイズ感も魅力でスクラムが強く、体を張れる選手。2年時はLOを務めており、機動力もある。タックルのいいFL原田明輝(石見智翠館)も3年時にレギュラーとして花園に出場した。
また、No8後藤武尊(東福岡)は主力となるには至らなかったが、力強いキャリーが魅力で3年時の選抜大会ではNo8、花園ではPRで高いパフォーマンスを披露した。PR中川裕喜(光泉カトリック)は3年時に途中出場にて花園を経験。
FL佐藤智哉(桐蔭学園)は3年時の選抜大会で片鱗をみせた。早稲田大新主将佐藤健次の弟。東京から進学するPR石川航平(東京)HO小柳出琉久(東京)の2選手は2年時から公式戦を経験する好選手。HO高江椋大(専大松戸)LO只野智也(作新学院)は全国への出場はないが、ともに2年時から主力としてチームを支えた。高江はPR、只野はPRやNo8でもプレー。

BKでは、高川学園を選抜大会及び花園初出場に導いたWTB野村映登(高川学園)。50m5.8秒のスピードをいかした鋭いランと決定力が持ち味で非常に楽しみな存在。プレースキックもいい。
3年連続で花園に出場したSH/FB川原田蒼士(富山第一)は2年時から主力で、3年時には主将を務めた。3年時にポジションをSHからFBへと移したが、両ポジションを高いレベルでこなし、ランと細かいスキルが魅力。
SO梶原健汰(大分東明)は2年時から10番で主力を担い、3年時の花園ではインサイドセンターとしてベスト8まであと一歩と迫ったチームを支えた。WTBで出場した時期もあり、バランスのいい能力を持つ。
2年時からチームの核としてプレーしたSO中島優大(開志国際)CTB佐藤瑛斗(日川)は2年時には花園に出場したが、3年時には予選決勝で敗れ、出場を逃した。ともに総合力の高い2選手。ゲームコントロールの上手い中島は小柄だか、タックルもいい。佐藤は仕掛けるプレーが魅力で、キックも上手い。
SH神園然(東福岡)はユーティリティ性が持ち味で、先の花園では先発も経験した。
そのほか、ともに高校での公式戦出場は乏しいが、ジュニア時代からの有力選手のSH林悠太(東福岡)、50m5.8秒のスピードが魅力でBigman&Fastman Camp参加歴を持つWTB 岡田健(茗溪学園)も入部。

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