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エディージャパン トレーニングスコッド 合宿参加メンバー

日本ラグビー協会は30日、来月6、7日に福岡・ジャパンベースで行われる男子15人制日本代表候補の福岡合宿参加選手を発表。

6月の本格始動に向けた、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)の復帰後初となる招集で「チームコンセプト等に関する各選手とのコミュニケーション等を目的として行われます」としている。

メンバーは以下の通り。

【PR】
竹内柊平(浦安DR)
眞壁照男(BL東京)
三浦昌悟(トヨタV)
茂原隆由(静岡BR)

【HO】
佐藤健次(早稲田大)
原田衛(BL東京)

【LO】
アマト・ファカタヴァ(BR東京)
石橋チューカ(京都産業大)
リーチ マイケル(BL東京)
ワーナー・ディアンズ(BL東京)

【FL】
青木恵斗(帝京大)
伊藤鐘平(BL東京)
ウィリアム・トゥポウ(トヨタV)
サウマキ アマナキ(神戸S)
姫野和樹(トヨタV)
古田凌(三重H)
松橋周平(BR東京)

【NO8】
ティエナン・コストリー(神戸S)
【SH】
土永旭(京都産業大)
福田健太(トヨタV)

【SO】
家村健太(静岡BR)
伊藤耕太郎(明治大)
李承信(神戸S)

【CTB】
秋濱悠太(明治大)
池田悠希(BR東京)
サミソニ・トゥア(浦安DR)
シオサイア・フィフィタ(トヨタV)
髙橋汰地(トヨタV)
チャーリー・ローレンス(トヨタV)
眞野泰地(BL東京)

【WTB】
高本とむ(帝京大)
ネタ二・ヴァカヤリア(BR東京)
松永貫汰(神戸S)
マロ・ツイタマ(静岡BR)

【FB】
奥村翔(静岡BR)
矢崎由高(早稲田大)

クロスボーダーマッチを戦う4チーム(アーリーエントリー組も)を除いた編成となり、
代表キャップありは13人で、初招集は22人。大学生も帝京大のFL青木、WTB高本、明治大のSO伊藤耕、CTB秋濱、京産大のLO石橋、SH土永、早稲田大のHO佐藤、WTB矢崎と8人がメンバー入り。

W杯代表からはアマト・ファカタヴァ(BR東京)リーチ マイケル(BL東京)ワーナー・ディアンズ(BL東京)サウマキ アマナキ(神戸S)姫野和樹(トヨタV)福田健太(トヨタV)李承信(神戸S)シオサイア・フィフィタ(トヨタV) が選出。
また、そのほか、代表キャップ持ちでは、三浦昌悟(トヨタV)竹内柊平(浦安DR)ウィリアム・トゥポウ(トヨタV)松橋周平(BR東京)髙橋汰地(トヨタV)が招集。2019年W杯代表のウィリアム・トゥポウは昨季より、FWに転向しての選出となった。昨季の怪我から復帰した松橋周平は開幕から全試合先発で高い出来をみせている。

さらに、チームの主力として存在感を示している若手もメンバー入り。原田衛(BL東京)は昨季8試合の先発を含む全16試合に出場し台頭。今季はここまで5試合に先発し、力強いキャリーなど高いパフォーマンスをみせている。ティエナン・コストリー(神戸S)は昨季アーリーエントリーでリーグワンデビューを果たし、今季はここまでフルタイム出場。スピードを備える力強い働きが魅力。家村健太(静岡BR)は昨季アーリーエントリーで第9節に先発デビュー。そこからシーズン終了まで8試合連続で先発出場。今季もここまで10番でフル出場し、チームの司令塔として君臨する。高いアタックセンスと安定したコントロールが持ち味で、プレーキックも正確。松永貫汰(神戸S)は今季ここまで全試合にフル出場で、ゲインメーター、ラインブレイク、ディフェンス突破でリーグ上位の数値を誇り、鋭いランニングで目立つ働きをみせている。

加えて、来日5年が経過して代表資格を得た圧倒的なゲイン力をみせるマロ・ツイタマ(静岡BR)、苦しむ三重Hを主将として牽引する古田凌(三重H)、第6節で今季初先発、攻守に力強いプレーで輝いた池田悠希(BR東京)、セブンズ代表経験を持つサミソニ・トゥア(浦安DR)、昨季より待ち望まれた台頭みせた総合力の高い眞野泰地(BL東京)、エッジでのスピードあるランが際立つネタ二・ヴァカヤリア(BR東京)、昨夏にフランスへの留学を経験した奥村翔(静岡BR)。そのほか、リーグワンで高いパフォーマンスをみせている眞壁照男(BR東京)チャーリー・ローレンス(トヨタV)らが名を連ねた。

大学生も多く招集され、「超速ラグビー」をテーマに掲げて新たなスタートを切るエディージャパンのこれからに大注目だ。

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