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帝京大 注目新入生紹介【BK編】その1

【BK編】その1

SH 飯沼暖(日川)
高校では1年時からレギュラーとして活躍し、花園に出場。2年時には選抜大会、花園に出場し、花園では2回戦に進出した。3年時には主将に就任し、チームに牽引。花園では1回戦で國學院久我山に敗れた。兄は浦安DRで活躍するSH飯沼蓮。
テンポを生み出す素早い球出しが持ち味。

SH 酒井明人(國學院久我山)
中学時代は東京都中学校代表として全国ジュニア大会に出場。高校では2年時から試合出場に絡み、途中出場で花園を経験。最終学年になると、主力に定着。タレント揃うチームをコントロールし、花園では3回戦に進出した。また、国体でも主力としてプレー。
的確な球捌きと正確なキックが魅力。

SO 関口流瑞(中部大春日丘)
中学時代は太陽生命カップや全国ジュニア大会に出場。長野県から中部大春日丘に進学。高校では1年時から主力を務める。花園では12番を担い、LO 物部耀大朗(明治大1年)とともに1年生ながらチームを支え、同校初のベスト8進出に貢献した。その後、主戦場をSOに移す。2年時の選抜大会と花園はともに2回戦で敗退した。3年時には副将を務め、チームを牽引。選抜大会ではベスト8に進出したものの、上位進出を狙った花園では3回戦で佐賀工業に敗れた。
的確なゲームマネジメントに定評。パススキルとランスピードが持ち味。

SO 高本とわ(東福岡)
中学時代は太陽生命カップや全国ジュニア大会に出場。全国ジュニアでは大会優秀選手に選出された。大阪から東福岡に進学。高校では2年時から試合出場に絡み、選抜大会、花園では先発を経験。新チームになると、チームの司令塔に定着。選抜大会では決勝に進出したものの、コロナの影響で棄権した。その後、7月の全国セブンズで右膝前十字靱帯断裂の大怪我負い、8月に手術。通常なら10ヶ月以上要するところを約5ヶ月で復帰し、花園2回戦の後半に途中出場し戦列復帰。当初は絶望と思われていた花園出場を果たした。花園では10番として躍動し、6大会ぶりの優勝に大きく貢献した。高校日本代表候補。兄はチームで主力を担うWTB高本とむ(帝京大4年)。
高水準のパス、キックを用いた的確なゲームメイクが持ち味。局面を打開するプレーも際立つ。

SO/CTB/FB 本橋尭也(京都成章)
中学時代は兵庫県スクール代表として全国ジュニア大会に出場。高校では2年時からFBのレギュラーに定着し、選抜大会、花園に出場。花園ではベスト8に進出した。3年時にはPR森山飛翔(帝京大1年)と共同主将に就任し、チームを牽引。花園では司令塔を担い、チームを準決勝進出に導いた。高校日本代表候補。兄はチームで主力を務めるLO 本橋拓馬(帝京大3年)。
プレーの精度が高く、安定したパフォーマンスが光る。ロングキックも魅力。
春季大会では早稲田大戦に途中出場し、公式戦デビュー。

SO/CTB/WTB/FB 吉田有佑(成城学園)
中学時代は東京都中学校代表として全国ジュニア大会に出場。高校では下級生時からチームの主力を担う。3年時の花園予選は決勝に進出したものの、國學院久我山に敗れた。また、国体ではWTBのレギュラーとしてプレー。
スキルを高水準で備える万能BK。自ら仕掛ける動きは必見。

CTB 上田倭士(大阪桐蔭)
中学時代は大阪府中学校代表として全国ジュニア大会に出場。高校では1年時からFBの主力に定着。花園予選では決勝で東海大大阪仰星に敗れた。2年時の選抜大会ではベスト4に進出、花園では3回戦で京都成章に屈した。最終学年になると、共同主将に就任しチームを牽引。また、主戦場をインサイドセンターに移した。選抜大会の出場は逃したものの、花園ではベスト8に進出した。また、国体でも主力としてプレーし、準優勝に貢献。高校日本代表入りを果たし、アイルランド遠征に参加した。
ランニング能力が高く、ラインブレイクが魅力。コンタクトやパススキルも持ち味。
春季大会では流経大戦での先発出場を含む3試合に出場し、存在感を示した。

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