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最終利益を考えた時にどう行動するのが良いのかは正解がなく性格によって異なる話

※このコンテンツ(note)の目的は自身のメモであり、メモである以上誰かに読まれることを前提とした文章になっていない点、ご了承ください。

ある時、友人が登記変更したいということで、知り合いの司法書士A氏を紹介することになった。
A氏に事の成り行きを説明し、「その辺の司法書士さんの中で比較的手数料が安い人がいるから紹介するよ!」という名目で友人に話してしまった旨も説明した。(よくよく考えると、この紹介の仕方がそもそもいやらしいなと反省している。相場も何も知らないくせに。が、悪気はない)

これで友人とA氏が繋がったわけだが、ふと、A氏はいくらの手数料を見積もるのかなと考えた。

パターン1:本当に安い金額を見積もる
竹本の紹介というのもありますので的なことで、本当に相場よりも安い金額を見積もるパターン。これはA氏が心が綺麗で素晴らしい人間だという裏付けになる。(何を偉そうに。。)

パターン2:相場くらいの金額を見積もる
この場合の思考方法はこうだ。竹本の「比較的手数料が安い」は厳密に金額を言っていないわけだから、安いかどうかは竹本の主観でしかなく、それゆえ相場くらいの金額を見積もったところで、高い他の司法書士から見たら安いでしょ?と言える。これはA氏が頭がよく素晴らしい人間だという裏付けになる。(何を偉そうに)

パターン1の場合は口コミで「あそこは本当に安い」と広まれば次の案件に繋がるかもしれないし、パターン2の場合はパターン1ほど広まりはしないが1案件あたりの単価は高い

これらは人の性格によって変わってくるし、正解もないし不正解もないわけだが、もしかしたら個人の性格・選択が、ひいては組織そのものの性格・選択に関わってくるんじゃないかなどと考えていると、その仮説を検証してみたい衝動に駆られる。



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