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苦労はした方がいいのか、する必要はないのか

そこそこの中流階級世帯に生まれ落ち、そこそこに勉強し、そこそこの大学に進学し、起業し、そこそこにうまくいき、そこそこ成功してる

って思われてる。僕。(なんでそう思われてるのかを知りたいのはさておき)

大学生の後輩くんたちと飲んでた時の話。
今時の大学生がそういう考えなのか、彼らが特殊なのか(多分こっち)、

「苦労して成功してるやつよりも、苦労していなくて成功してるやつの方がかっこいい。」

なんて言い出すもんだから、僕は大慌てで歳を重ねるごとに無根拠に固まっていく自分の価値観の不完全さを認め直し、説教じみたクソダサい行為を慎み、考えを馳せてみた。

僕の考えは、人それぞれ何かしの苦労は抱えていると思うし、買ってでも苦労はするべきと思う。
なぜか。

1、苦労話は時として酒のつまみになる。
2、苦労してる感あると第三者が協力的になる。
3、「あー苦労した」と、「あー苦労してない」の二つを比べると後者は前者に比べて少しいやらしい。
4、裏ではめっちゃ苦労してるのに苦労してる感出さないのが、かっこいい
5、シロウトよりクロウトの方がいい。(シロウトの方が好きな人もいる)
6、人に優しくなれる。
7、とかとか

考え馳せた結果、苦労しようが苦労しまいが、そんなのは酒のつまみ程度の話なのかもしれない。

苦労してる感出しちゃってるのって、かっこ悪いよねっ!という話で終わる。


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