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今履きたい靴10選 / シューズコレクション2024

今回は、愛用している靴たちの紹介をしようと思う。

個人的に散歩や旅行が好きなこともあり、ファッションアイテムの中でも靴は特に好き。
長く気に入って使えそうなものを選んで履くようにしている。

当記事では、2024年の2月時点で持っている靴のうち、今年履こうと思っているスニーカーや革靴、サンダルなど10足を紹介する。
靴選びの参考にしてみてほしい。

シューズコレクション10選

Adidas / Stan Smith Lux

まずはスニーカーから紹介。一つ目に紹介するのはAdidas(アディダス)のスタンスミス。
スタンスミスは定番のスニーカーだが、僕が今持っているものはスタンスミスの中でもLuxというモデルだ。おそらくLuxuryの略で、プレミアムなラインにあたる。

個人的にはスタンスミスといえばグリーンとホワイトのイメージが強いが、このスタンスミスはオールホワイトで清潔感と高級感がある。
素材が一部スエード系のレザーになっているので、素材感的にもラグジュアリーな雰囲気を醸し出している。

シンプルで細いスニーカーなので、履けば全体がいい感じにまとまるし上品だ。それでいて少しストリートっぽさもあるので、きれいすぎないのも使いやすいポイントだと思う。
真っ白のスニーカーは今までいろいろと履いてきたが、スタンスミスLuxは白スニーカーの中でもダントツに気に入っているスニーカーだ。

Converse / All Star Hi

二つ目に紹介するのは、Converse(コンバース)のオールスター。
僕は個人的にハイカットが好き。クラシックなスニーカーが好きなので、定番とも言えるこのスニーカーをよく履いている。

このスニーカーはキャンパス素材でできていて、ソール部分はトリコロールカラーがアクセントになっている。
細身のパンツに合わせる人が多いのかなと思うが、個人的には太めのパンツにも合うと思う。ホワイトのカラーはシンプルなファッションを邪魔しない上、どんなファッションにも基本的には合うと思う。
また内側のコンバースのロゴがアイコニックで、歩く姿を横から見るとロゴが見え隠れするのがポイントだ。

素材が布なので履きづらいが、履いてしまえば足にフィットして快適に歩きやすい。
リーズナブルなスニーカーなので、気軽にデイリーユースとして使うのに最適。色違いで揃えてもいいと思う。

11 by BBS / Bamba2 High

三つ目に紹介するのは、11 by Boris Bidjan Saberi(イレブン・バイ・ボリスビジャンサベリ)のバンバ2。
色はホワイトだが、あえてユーズド感を出したデザインのスニーカーなので、グレーっぽい色に見える。

ハイカットのスニーカーで、シューレースとジッパーで足を固定することができる。ジップを開けた状態で履いてもいいし、ジップを閉めて履いてもいいが、個人的にはジップを閉めてタイトに履くのが好きだ。
このスニーカーはホールド感とクッション性が本当に良く、歩いていて全く疲れることがないのが気に入っているポイント。一日中歩いても疲れ知らずなスニーカーだ。

シルエット的に太めのパンツとの相性が良く、足がタイトにしまって見えるのがかっこいい。
難点としては、履く季節が限られることかと思う。夏に履くと暑いし、冬に履くと寒いのだ。しかし春や秋の気温であれば快適に履くことができるので、これからもタイミングを見計らって履いていきたい。

Spalwart / Marathon Trail Low

四つ目に紹介するのは、Spalwart(スパルウォート)のマラソントレイル。

ローカットのシンプルなスニーカーなので、様々なファッションにカジュアルに合わせやすい上に、きれいでスタイリッシュなデザインだ。明るい色で無駄のないデザインなので、チノパンに合わせたりデニムに合わせても良い。
このスニーカーも履きやすく、足の疲れを感じにくいスニーカーだ。

歩くと地面を掴むような感覚もあり、Marathon Trailという名前の通り、ランニングできるぐらいに履き心地が良い。
通気性が良いので蒸れにくいだけでなく、何より軽いのがポイント。本当に一日中ずっと履いていられるほどにカンファタブルなスニーカーなので、旅行などには最適なスニーカーじゃないかなと思う。

Spalwartはスウェーデンで立ち上がったブランドで、スロバキアの閉鎖されてしまった靴工場を再稼働させ、昔ながらの製造工程で靴作りをしているみたいだ。
そのため履き心地が良いだけではなく、ディティールのクオリティが高いのがファッション的にも気に入っているポイントだ。

Salomon / Speed Cross 5

五つ目に紹介するのは、Salomon(サロモン)のスピードクロス5。
このスニーカーは個人的に普段使いに最適すぎると思っているスニーカーなので、一番使用頻度が高い。実際、履きつぶしてリピート購入をするぐらい気に入っている。

カラーリングはいろいろあるが、僕はオールブラックのものを持っている。
オールブラックは一番使いやすく、何も考えずに履くことができるので重宝している。

クッション性が良く何時間歩いていても足が疲れないので、旅行やアウトドアなどで歩き回るようなときにはかなりの頻度で履いていくようにしている。

またシューレースは結ぶタイプではなくて締め上げるタイプなので、ワンタッチで簡単に着脱することができる。
本当に使い勝手が良いスニーカーなので一足あると便利だし、持っておいて損はないスニーカーだ。

Guidi / 992

革靴も紹介しようと思う。六つ目に紹介するのは、Guidi(グイディ)のダービーシューズ「992」。

この靴は個人的に非常に好きで、よく履いている。
オイルがたっぷり含まれているホースレザーなので、艶感が上品でクラシックな雰囲気がすごい。履き込むほどに自分の足に馴染んでくるので、履くたびに楽しくなってくる靴だ。

フォーマルなファッションにはもちろん合うし、カジュアルなファッションでも足元を引き締めてくれるので、この靴を履くだけでどんなファッションでも品が出る。
かと言って、きれいすぎないアルチザン的な雰囲気があってバランス感にも優れている。ディティールには随所に職人技的な技術力の高さが見られ、完成度が高い。

長く愛着を持って履くことができる靴なので、これからも修理しながら長く履いていきたい。

Maison Margiela / Tabi

七つ目に紹介するのは、Maison Margiela(メゾン・マルジェラ)のタビというブーツ。
僕が持っているのは3cmヒールのブラックのものだ。

足袋のようなディテールが散りばめられている、ブランドの顔とも言えるプロダクトで、男女問わず人気が高い靴。tabiブーツやタビブーツ、足袋ブーツとも言われている。

実は僕はタビを昨年購入し、ビブラムのハーフソールを貼ったのだが、まだ一回も外で履いていない。なかなか履くタイミングがなかったので、今年は積極的に履いていきたいと思う。

タビは素材がカーフレザーのものがほとんどだと思うが、カーフレザーの光沢感や素材感があまり好みではなくて今まで購入を見送っていた。
しかし昨年のタビはキャメルレザー素材で、ザラッとした素材感がかっこ良かったのが購入した理由だ。
機能面的にも、ラクダの革はカーフに比べて丈夫で傷がつきにくいので、履くときに神経質になる必要がないのが良いなと思っている。

タビは、ヒールが6cmと3cm、そしてフラットなものがメインのラインナップとしてあるが、僕が持っている3cmヒールはバランスが良くて使いやすいと思う。

また黒のタビは一時期履いてる人がかなり多かったイメージだが、最近はそんなに見ない気がするので、あえて今履くのも良いんじゃないかなと思っている。
個人的によく履く太めのパンツに合うので、今年はたくさん履きたいと思う。

Dr. Martens / 1460

八つ目に紹介するのは、Dr. Martens(ドクターマーチン)の8ホールブーツ。
僕が持っているのは、ブラウンのスエード素材のものだ。

このブーツは10年以上前に買い、当時は結構履き込んでいたのだが、最近は全然履いていなかった。
靴の整理をしていて、久しぶりに見たら結構良いなと思ったので、今年は履きたいと思っている。

昔に随分と履き込んだので、革が柔らかくなっていて履き心地が良い上、ドクターマーチンでブラウンのカラーはあまり見ることがないので、今となっては珍しいブーツだなと思う。
シューレースは深めの緑色で、ブラウンとの相性も良い。

ドクターマーチンはカジュアルな印象が強いが、このブーツは素材がスエードということもあり上品な雰囲気もどことなくある。
いろんなファッションに合わせやすい気がするので、積極的に履きたい。

Birkenstock / Boston

九つ目に紹介するのは、Birkenstock(ビルケンシュトック)のボストンというサンダル。
オフィスで仕事中に履いていたのだが、それだけだともったいないなと思い、最近は休日外にちょっと出かける際に履いている。

このサンダルは最初は革が硬かったのだが、毎日履き込んでいるうちに革がかなりしなやかになってきた。今ではとにかく履き心地が良いサンダルに成長した。
オイルドレザーがとても良い雰囲気を出していて、ブラックのカラーリングも深みがある。

つま先部分が覆われているので、夏以外の季節でも履くことができるサンダルな上、雨が降ってきたとしてもつま先部分が濡れずに済む。
いい意味で力の抜けたスタイルのサンダルなので、ファッション的にも抜け感が出るのがポイント。

少し外出するような、靴を履くまでもない場面にはとても便利なサンダルなので、一足持っておくと重宝する。

Chaco / Z1

最後に紹介するのは、Chaco(チャコ)のZ1というサンダル。
これは個人的に好きなサンダルで、夏はほぼ毎日履いている。

クッション性が高いソールなので、本当に歩きやすくて長時間歩いても全く疲れないのが気に入っている。割りと厚底なこともあり、歩くときの衝撃を吸収してくれるのだ。
またベルトは一本のベルトでできており、ワンタッチで着脱できるのもシンプルかつ機能的で良いと思う。

Chaco Z1は、昔海外旅行先で会って仲良くなった人が履いていて、めちゃくちゃ良いなと思ったことがきっかけで自分も買ったサンダルだ。
それ以来数年間履き続けているので、ソールも割りとすり減ってしまった。あとワンシーズンぐらい履いたら修理に出そうかなと思っている。

Chacoのサンダルはアフターサポートが充実しており、ソールやベルトの修理をしながら長く使い込むことができるので、サステナビリティの観点でも使い続けたいサンダルだと思う。

まとめ

そんな感じで、今回はシューズコレクションについて紹介した。

個人的に靴はファッションアイテムの中でもかなり好きなアイテムなので、ついつい集めすぎてしまう。今のラインナップは気に入っているので、これからしばらくは今持っている靴でファッションを楽しみたい。

また個人的にはクラシックなものを身につけるのが好きなので、今回はタイムレスに履くことができる靴を紹介した。
もし興味があったものがあれば、チェックしてみてほしい。

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