みなさんこんにちは
人道支援家のTaichiroSatoです。

「あなたにとっての世界の中心はどこか？」

この問いにあなたなら　どこ　と答えるだろうか？
日本？
経済大国アメリカ？
ロシア？
中国？
南極？
それとも？

本、全体としてとてもわかりやすく、
地球儀を使って
世界とは
国とは
歴史とは
地政とは
多くのことを学べました。

◎目次
世界にとっての海
海底核ミサイル
大国の苦しい事情
国はどう生き延びるのか
絶対に豊かにならない国
地形で決まる運不運
宇宙から見た地球儀

本の最後に、

大樹くんがいう
「地球に世界の中心は存在しない」
常に動き続けていて、様々な角度からの見方ができることを自覚し、地球儀を遠くから眺めるように世界を見たい。
も、

杏ちゃんがいう
「世界の中心は、私」
世界中の人それぞれが世界の中心であり、自分が見ている世界とみんなが見ている世界、そこに違いがあることをみんなが理解できたら世界は平和になると思う。

この2つの意見に共通したものは、
同じ現象も違うところから見れば全く違うことになる。
テロリストは、ヒーローともなりうる歴史が世界にはあり、僕たちは自分の見ている世界と自分以外の人から見える世界の違いをわかり合う努力が必要なのだと改めて地政学から学んだ。

何故、世界を知るのか、学ぶのか。
その答えがp144-p145に書いてあるかも？

世界に興味がある人には、おすすめの一冊。

※投稿内容は全て個人の見解です。
また次回お会いしましょう。
Best,
Tai