タイトルは機動戦士ＺゼータガンダムOPのオマージュです。

一言で書くとnoteが終わってしまうので、つらつらと書きます。

面倒な人は目次からオチ（４章）へｗ

１The Call　架電

金曜の夕方、見知らぬ番号からコールが。
娘ちゃんの音読聞いてる時でもあり、平時なら無視する（知らない番号は出ない）ワイですが、なぜか取ってしまう。なぜだ。

男
「小松さんですか？
東坂下の◯◯（旧住所）にAmazonから猫砂？が届いたんですが～」

ワイ
『あ、そうなんですね』
（なぜかあっさり納得してしまう）
『ここから１０分くらいなんで、今から行きますね』

(・・?　ﾅﾝﾃﾞ？

猫砂。。もうずっと頼んでないぞ。。。
娘ちゃんに事情を説明し、自転車を急がせる。

２Receiving the Package　荷物を受領

電話の主はエントランス前に立っており、受け取って状況を聞く。

男
「指定日時もおかしいし、ヤマト運輸の追跡でも出てこないんです
Amazonの注文番号でも出てこないです
なにより、ドアの前においてあるのが不思議なんですよね。
（オートロック物件なので）

ワイ
『他の住人の荷物を配達するついでに置いてったんですかね』
『ありがとうございました』（要らないんだが）
一礼して別れ、家に。

外観はいつもの猫砂のようだが。。。
あきらかに粘着が経年劣化してるなこれ。。
（写真撮り忘れ）

着予定日を見ると、７／１０。

３Dialogue with Amazon　密林と話す

まずヤマト運輸。。でないな。

ま、日付がこれだから妥当でしょう。
４年前だ。

Amazonの履歴で検索したら、

あったあった。０円とな。
この情報はアカウントひも付きだから、彼（誤配送先）は見れなかったんだよね。

しかし、わからん。
なぜ４年前から物が届く？？

チャットにアクセス。Amazonのチャットは優秀なのです。

そして‥全てが判明…！

４The Denouement　結末

注文番号を告げ、２０２０年予定の商品が旧住所に届いたこと伝える。いくつかやり取りののち、待つように言われ。。

結果、こういうことらしい。

1. ２０２０年、商品が倉庫内で紛失。

2. ２０２４年、倉庫で発見され送付。

工ｴｴｪｪ(´д｀)ｪｪｴｴ工

みつかったら送付しちゃうオペレーションにびっくり。生物（ナマモノ）だったらどうするんだろ。

「返金」＆「物は（使用あるいは処分）」
ということで決着。

元の支払い方法とAmazonギフトのどっちがよいですか？と問われ、「どっちでもいいけどアマギフのほうがお互い楽よね？」と提案し終了。

Amazonのすごいところは、こういうお金が発生するオペレーションを、どこかの国のチャット対応要員が権限を持って行えるってとこよね。

お互いの面倒をさっさと（多くの顧客にとって不満のない形で）決着することがコストとＵＸ最適と定義しているんだと思う。
すごい。

というわけで、４年の刻を超えたAmazon体験でした。

おしまい。