こんにちは。対談家の吉村かおりです。

私は、「日本人でよかった！」と割と頻繁に思います。
いろんなご意見があって、ネガティブなものもあるけど。
私は日本人である私が好き。誇りに思う。

私が好きな「日本人の〜である」はこんな感じ。

・日本人はお祭り好き
・日本人はお調子者
・日本人は人混みでも人にぶつからない
・日本人は感性が繊細である
・日本語はどの言語よりも解像度が高い
・日本人は四季を感じ、虫の音色を楽しむ
・日本人は空気を読む
・日本人は実は楽観的
・日本人は「粋」である
・日本人はグルメ
・日本は美味しいものがたくさんある
・日本人は海洋民族だった　←NEW！

海外の人に比べて、ダメなところを挙げがちだし。
自己主張ができないとか、優柔不断だとか、男尊女卑とか。
ネガティブな意見もたくさんあるけど、それは表裏一体。
欠点と言われているところも、見方を変えれば長所になるから。

私は好きな「日本人は〜である」を採用しています。

実際、私自身はお祭りが非常に好きだし、お調子者だし。

ここ最近で学んでいたことで、日本人は農耕民族だったというのがあったけれども、あまりしっくり来なかったし、好きじゃなかった。

温厚な人もいるけど、好戦的な人（好戦的な部分を持つ人）はいるし。
農家さんみたいに自然と共に長い時間を見て作業ができる人もいるけど、短期でコツコツすることが苦手な人もいるし。

畑を手伝うようになって、ますます思う。
日本人が全て、農耕が得意とは思えない・・・

そこに来て、日本人は海洋民族だったは新鮮。
なんだかとてもいい。

海を見るとソワソワもするし、心が落ち着く場合もある。
船乗りをイメージすると、いろいろな役割があって、力仕事が得意で気性が荒い人もいれば、冷静に星や風を読んで指南する人もいる。

自然や荒波に立ち向かうチームワークもあれば、無事に帰ってきた喜びを分かち合うこともある。
そして、多分だけど、陽気でカラッとしている人が多い気がする。

海で生きるから海外との交易もあってコミュニケーションにも長けているとか、すごくいい。

海洋民族って、いろんな人がいる気がしていい。
このお話を聞いてから、海洋民族に思いを馳せてみると・・・
アニメONE PEACEが受けてるのもDNAが反応している部分があるかもしれない、とも思う。
（これは適当）

自然と共に暮らして、いいことも、悪いことも、皆で乗り越えて、ひと時も同じではない風や波を感じて、神に感謝して。

なんか、すごくいい、その日本人像、好きすぎる。
それが、私の日本人は海洋民族だった！への印象。

本当は、もっと深い話なのかもしれないけれども。
今日もお気楽な考えと思われるかもだけれども。

即採用！大好き！と思った捉え方でした。
日本人は海洋民族だった！←イイ！
そんな思いになりました。

この対談ができたことは、私の宝物です。

今日もnoteのフォトギャラリーから素敵な画像をお借りしてます。
ありがとうございます✨