見出し画像

23卒就活:目指すべき年収は?目安はこうやって決める。


就職活動では「やりがい」「社風」「働きやすさ」など人によって重視する点は異なると思いますが、自分の理想とする生活をするためにはある程度の年収が必要になるはずです。

「年収は高ければ高いほど良い」ということは理解できます。ただ、自分の理想に合った収入以上に働いて稼ぐことは「時間」というお金以上に代えがたいものを犠牲にすることになります。

逆に、志望する業界や企業で勤めても目指すべき年収の目安に届かないこともあるでしょう。その場合は、「志望理由の強さ」と「年収」を天秤にかけて本当にその業界に行くべきかについて考える必要があると思います。

志望業界や企業を決める上で重要になってくる「目指すべき年収の目安の決め方」について今回の記事では書こうと思います。

時間の重要性

本題に入る前に改めて、「時間」の重要性について述べたいと思います。

「そこまで稼がなくてもいいから平日でも子どもと過ごす時間を十分確保したい」

と潜在的に思っている人がいるとします。
その人は家族に贅沢をさせられる収入を得ていますが、勤めている企業では接待が多く、平日夜遅くに帰って寝ている子どもの顔を見てまた会社に行き、休日は付き合いで毎週のようにゴルフに行く生活を送っています。

この人は、自分が思い描いた望ましい生活が出来ているでしょうか。

確かに、家族に贅沢をさせられる収入を得ていることは素晴らしいことですが、元々望んでいた平日に子どもと過ごす時間を共有できていません。

その人にとって一番貴重な「子どもと過ごす時間」が失われてしまっているわけです。

長くはなりましたが、目指すべき年収を決める必要性をこの例から理解して頂けたのではないでしょうか。

方法①:衣食住から深堀

衣食住は生活の三大要素です。

それぞれの観点から考えていきましょう。

まず、「衣」はあなたが身に付けるもの、例えば洋服、アクセサリー、帽子等を思い浮かべてください。「食」は普段・特別な時に何を食べるか、休日は高級レストランで食事をしたいなどです。「住」はどこに住むか、例えば「1億の豪邸に住みたい」などです。

それぞれ、深掘りを行う際に必要なことは自分の衣食住の望みの①「具体例」を挙げて、それを②「いつ」までに達成したいか、またそこまでに③「どのくらいのお金」が必要かです。


「住」の例を使って説明します。ある人は「1億円の家に住みたい」という望みを持っているとします。この時、①「1億円の家とは実際どんなものか。(例:東京23区と群馬県では広さが異なるはず)」②「40歳の時に買いたいのか、50歳の時に買いたいのか」③「その時点で、いくら稼いでいて、どのくらいの貯金が必要なのか」から考えてみるとどうでしょう。

何歳までにどれくらいの年収を稼がねばならず、それを達成するにはどの企業に入るべきか。また、起業すべきかなど人生の計画を具体的に立てることもできます。

実践してみることをオススメします。

②「家庭」の収入を考える

つまり、稼ぐ人をあなたに限定しなくてもいいということです。結婚すれば世帯単位で収入を考えることができます。

例えば、年収500万円の人が同じ500万円の人と結婚すれば単純計算で1000万円の収入になります。お金の選択肢を独身よりも増やすことが可能です。

「独身」と「結婚」の自身の価値観について、「年収」という側面からも考えてみてください!

目指すべき年収を決めるためのノウハウを提供してくれた就活講座


「年収」という、重要だが考えてみると目指すべきラインを決めることが難しいことをご理解いただけたと思います。上記で挙げたノウハウについてある就活講座で学びました。

その就活講座の詳細について今なら「無料」で学べるみたいなので、リンクを貼っておきますね。

https://www.google.com/url?q=https://visioncreator.jp/lp/bookpj&sa=D&source=docs&ust=1644589433970025&usg=AOvVaw2dtTH8G00-ppfyvfcxMvRb

この講座では、上記のような学生では気付くことが難しい観点、ES・面接・自己分析など就活のプロからレベルの高いFBを貰うことが可能です。

就活に悩んでいる、上手くいかなさそうで心配と思っている方は是非、上のリンクから詳細をチェックしてみてください!

まとめ

目安を決める上で大切なことは

①衣食住を深掘りすること

②家庭の収入で考えること

の2つです。

お金と時間を天秤にかけて、どれくらい稼げば満足できるかの観点から分析してみてください!


この記事が参加している募集

スキしてみて

就活体験記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?