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23卒就活:脱完璧主義な私。完璧主義がいけないと感じる2つの理由

完璧主義ってダメなの?
私もつい数か月前までそう考えていました。ただ、ある人の言葉とその本を読んだことで、直さないといけない性格だと気付きました。

この記事ではなぜ完璧主義がいけないと感じているのか、2つの理由を就活での私の実例と共に紹介します。

理由①:「完璧」のプレッシャーが自分自身を縛ってしまう。

インターンシップのエントリー期日が近く、完成度の低いESを出したら落とされてしまうと思い、提出できない日々が続いていました。

そんな時、ある人の言葉を聞いて考えを改めることに繋がりました。

「提出しようというマインドがなければ、何カ月たっても結果は変わらないよ。」

その言葉を聞いて、自分は殻に閉じこもり、「完璧」である自分を守ろうとしていたのだと気付きました。

そこから、ESの完成度は一旦気にせず、締切日までにできることをやれることを全てやると決めて、提出することを第一に考えるようになりました。その結果、数社の早期選考に進み、内定も一つ貰うまでになっています。

理由②:「自分」の完璧は「他人」の完璧ではない。

ガクチカの添削をプロにお願いして貰ったとき、自分では完璧だと思ったが、大幅に添削されたことを覚えています。

完璧に書くために、お願いしてから添削してもらうまで時間をかけたにも関わらず、添削されてやり直すのであれば、早めに書いて他人に見てもらった方が良いのではないか。

そう感じたため、①自分なりにESをすぐに書く②完成度が低い状態でもフィードバックを他人からもらう③再度そのフィードバックを元にESを作り直すという方法に変えました。

ESを早く書いてみると、他人の目があらかじめ入ることで、どの部分が分かりにくいかを理解することが出来ることに気付きました。また、書き上げてしまう事でその内容の面接対策をすることができ、気になった部分があればESを再度修正するといったサイクルを回せるようになりました。

「完璧主義」がダメだと気づいたきっかけ。

このように完璧主義から脱却できた大きな理由は完璧主義についてある方から指摘してもらったからです。

私に完璧主義がなぜいけないのかを教えてくれた方の著書はこれです。

就活時に陥ってはいけないマインドだけでなく、自己分析・ES・面接など就活全般のことが載っているため非常にためになる本だと思います。

二つ目の早めにESを書いてみることについて、この本では「エントリーシートは『10%の出来』でいい」の部分で紹介されており、非常に参考になりました。

就活で何かしらの悩みを抱えている方は手に取って読んでみることをお勧めします。

まとめ

人の性格はなかなか治りません。これまでの人生20年をかけて形成されてきたものだからだと感じます。

完璧主義を治そうと思っても「あ、これ完璧主義にはまってるな」と思うこともしばしばです。

ただ、変えようという姿勢を持ち、行動に移すことが重要なのかなと思って日々精進しています!

これから就活も佳境に入ってくると思いますが頑張っていきましょう!


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