[#6]TAMRONフォトコンテストで入賞した話
入賞しました。うひょー。
梅雨時の自宅の庭でカエルを見かけ、一応撮っておくか、と切ったシャッターが5000円になったと思うと感慨深いものがあります。
いくつかフォトコンで受賞した中、やはり偶然性がある写真は強いな、と強く思います。独特の視点とか感性だとかは良くわからんのですが、受賞した写真を見返すとやっぱりどれも何かしらの偶然性があって、それがちょっとしたスパイスになっている、と感じます。
この写真の場合は葉を握る手ですね。最初に見つけたときは普通のカエル的四つん這いで佇んでいたのですが、何かの拍子に前足を置いていた葉っぱからしずくが落ち、軽くなった葉っぱがぐぐーっと上に昇ったため、カエルの前足が上に持っていかれた、というところで「おー」と思いシャッターを切ったわけです。
でもそう思うとやっぱり常に撮れる体制をとっておくことがいい写真に繋がる、という攻略でもなんでもない話。
では。
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