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著作権の心配なし!安全に商用利用できる画像生成AIを紹介

こんにちは!
AI・ChatGPTの発信をしているたいがです🐯
Instagramから飛んできていただいてありがとうございます!

今回のテーマである画像生成AI。
ここ数年で技術が加速度的に進化した結果、今では誰でも簡単にオリジナルの画像が作れるようになりました。

たとえば『DALL-E3』という画像生成AIの場合、
「オフィスでデスクワークするアンドロイド」
と、ごく短い指示文(プロンプト)を入力するだけで…

「オフィスでデスクワークするアンドロイド」

こんなオリジナル画像が一瞬で生成されるんです🫢

しかしながら…
これほんとに“オリジナル”画像だと思いますか?

実はAIによる画像は、あらかじめ学習させておいたネット上の膨大なデータ(画像や文章など)を元にして作られています。

ここが懸念すべきポイントで、もし学習元のデータにあまりに近い画像が生成された場合
「これ俺の作品パクってるやん!」
著作権侵害で訴えられる恐れがあるんです。

事実、すでに訴訟に発展した事例も出てきています。

自身のブログや会社のWebサイトで使用した、AIによる画像が万が一こんなことになったら…

考えるだけで恐ろしいですよね。

とはいえ、こんなに便利なものを使わずにいるのは正直もったいない、いやもったいなさすぎます。

「AIで作った画像をビジネスでも使いたいけど、訴えられるのは絶対イヤ!」

実は、そんなワガママな方にオススメのAIツールが、すでに公開されているんです😳

それが今回紹介する
『Adobe Firefly』です!

開発したのは『Photoshop』や『Illustrator』などのクリエイター用ツールで知られるAdobe社。
AIが学習したデータは著作権の心配がないもののみで、安心して商用利用が可能、と同社の公式サイトでも堂々と述べられています。

安全に商用利用できるように責任を持って設計
Firefly生成AIモデルのトレーニングには、Adobe Stockなどの使用許諾を受けたコンテンツと著作権の切れた一般コンテンツが使用されているため、自信を持って制作できます。

参照元:Fireflyエンタープライズ版 - Adobe

Fireflyのほかにも商用利用が可能な画像生成AIは存在しますが、「商用利用可能」=「著作権の心配なし」というわけでなない点に注意が必要です。

なぜなら、著作権があるデータを学習している場合、作られた画像によっては著作権が発生する可能性がゼロではないから。

いっぽう、著作権侵害のリスクがないデータのみを学習しているFireflyなら
「商用利用可能」=「著作権の心配なし」
という図式が成立します。
つまり、安心してビジネスで使えるというわけですね。

以上、少し前置きが長くなりましたが、ここからはFireflyの使い方を超簡単に解説します!
ぜひ参考にしてみてください😊

Adobe Fireflyの使い方

サイトにアクセスし、トップ画面にある「Fireflyを無料で始める」ボタンをクリックします。

「Fireflyを無料で始める」をクリック

ログイン(登録)せずに画像生成する

ホーム画面中央のチャット欄に作りたい画像のイメージを入力後、「生成」ボタンを押すと画像が生成されます。

画面中央のチャット欄に指示文を入力

ログイン(登録)して画像生成する

ホーム画面右上の「ログイン」をクリック。

ホーム画面

ポップアップ画面が表示され、ログインorアカウント作成を求められるので要求に従います。

ポップアップ画面

生成画面に入ったら「ログインせずに画像生成する方法」と同様に画面中央のチャット欄に入力します。

または、画面を下にスクロールして「テキストから画像生成」をクリックして生成することも可能です。

「テキストから画像生成」をクリック

生成画面下部にチャット欄が表示されます。

今回はFireflyに最初から入っている、下記の指示文を使いました。

「ビッグバン​宇宙​爆発、​超新星​爆発、​カラフル​な​バス​ソープ​で​作​ら​れ​た、​超​詳細」

指示文を入力後「生成」ボタンをクリック。
結果は…

生成結果

こんな感じで複数枚の画像が生成されました👍

なお画面左メニューが表示された場合、画像のサイズ(縦横比)や画風など、細かい設定をおこなうことができます。

詳細設定は左メニューから

他にもアップロードした画像を加工したり、テンプレートを使って画像生成できたり(有料版)、さまざまな機能が用意されている点もFireflyの魅力です◎

Adobe Fireflyの料金プラン

「Adobe Firefly プレミアムプラン」の料金は次のとおり。

Adobe Fireflyプレミアムプラン料金

「Adobe Firefly プレミアムプラン」は毎月100クレジットが付与されます。

「テキストから画像生成」や「画像塗りつぶし」などの生成AI機能を使うたびに1クレジットが消費される仕組みです。

使い切れなかったクレジットは翌月に持ち越せず毎月リセットされてしまうため、必ず使い切ることをオススメします。

ちなみに無料でも毎月25クレジットが付与されるので、お試し目的や毎月少しだけ使いたいという方は課金しなくても十分だと思います🤫

まとめ

今回は、著作権の心配がない画像生成AI
『Adobe Firefly』を紹介しました!

著作権以外にも、『Photoshop』や『Illustrator』など他のAdobe製品と連携できるのもFireflyのメリット。

料金プランも、前述のプレミアムプランのほか、毎月500クレジット付与の「単体プラン」(1,180円/月)や、すべてのAdobe製品が使える「Creative Cloudコンプリートプラン」
(7,780円/月)など豊富です。

2024年4月現在、ビジネスで安心して使える画像生成AIなら間違いなくこの『Adobe Firefly』がイチオシ🙆‍♂️

興味がある方は、まずは無料で試してみてはいかがでしょうか😉

最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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