「対人恐怖症、緘黙症の治し方」

こんにちは、こちらの記事では、「対人恐怖症や場面緘黙症」の治し方について記載して行こうと思います。

今から説明する内容は、私が10代の頃から20代前半位まで、とても悩んでいた対人恐怖、緘黙症をいかに克服してきたか、実体験を元に書いています。

「症状~中学時代~」

まず、私に症状が出始めたのは、中学生の時でした。

中学校で初めて、上下関係のある環境に入った私は、先輩や同期と話す事が出来ませんでした。 特に先輩と全く話せなかった。

誰も話す人がいない時間黙っているというのは、耐え難いものがありストレスも溜まる事が多く、この事が原因で、不登校になりました。

「症状~高校時代~」

なんとか中学を乗り越えて、高校に入学できました。しかし、私の対人恐怖や緘黙症は治っていませんでした。
やはり友達作りに失敗し、クラスでの居場所がない様な憂鬱な毎日でした。

クラスで、食事を取る事も出来ずにトイレで食事を取ったり、授業に出ることさえ出来なくなっていました。教室にいるだけで自分を卑下し涙が出てくるようになっていました。

その様な状態だったので、通信制高校へ転校し通常より3年ほど多く時間をかけて卒業しました。

「症状~社会人になって~」

高校を卒業した後、フリーターをしていました。

バイト先でも、コミュニケーションのストレスや鬱の様な症状をずっと抱えていました。

生きている事がただただ毎日苦しかったです。

「対人恐怖•緘黙症の治し方」

過去のお話を簡単にしましたが、私は現在、対人恐怖や緘黙症の症状に苦しめられているという事は全くありません。

過去に症状があったという事さえ忘れて生活しておりました。

早速ですが、なぜ私が症状から解脱する事が出来たのか、ポイントと解説を書いていきます。

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