はまりつつある本『ソフィーの世界』

『ソフィーの世界』、これ児童文学のおもしろい系で、はまりつつあります。

まだ序盤しか読んでいないけど、哲学的に考えることの意味を考えることができそうな本です。

14歳の少女のもとに、誰からかはわからない手紙が毎日のように届く。

手紙の主は、哲学の歴史を古代ギリシャ以前にさかのぼって教えてくれたりする。

哲学によって人は何を手に入れたのか、この前読んだところにはそんなことが書かれていた。

哲学とはなんだろうか。

簡単なことをただ難しく考えているということでは決してないはずだ。

自分が意識的にも無意識的にも関わっていることに自分なりの考えを見出していこと、なんて思ったりもする。

そうすれば、変に扇動されたりせずに、自分なりのペースや価値観をもって生きられるようになる気がする。

児童文学、深い。

主人公の14歳の少女は、どんな考えを抱いていくのだろうか。

一緒に考えていきたい。


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