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水曜どうでしょう祭り

実は週末から北海道、札幌に三日間おりました。

札幌HTBの人気番組「水曜どうでしょう」がばんけいスキー場で開催する6年ぶりの水曜どうでしょう祭りの最終日に参加するために北海道に向かったのでした。


しかし北海道に向かって現地で参加するものの、僕は水曜どうでしょうって、どういうところがいいの?
という問いには、うまく答えられないでいたままだった。


しかし今回のどうでしょう祭りで、それが少しわかったような気がした。

それは見ている人、関わる人に、「全力」で「楽しんでもらいたい」と彼らが思っていることだと思えた。


今回会場への往復の交通手段に、HTBのかつてあった南平岸から出ている1500円のシャトルバスを予約した。
帰りには札幌の大通り公園に送ってくれるバスで、土地勘があるとは言えない僕としてはこれは非常にありがたかった。
その意味で1500円を払ったつもりでいた。

しかし車内では、どうでしょうメンバーによるラジオが流され、乗っているお客さんだけが聴ける特別なものが流され、降りるときにステッカーもいただけた。
そしてこの放送は帰り用も用意されていた。


舞台に出てきたメンバーも、今回はライブビューイングで同時中継されていたこともあり、双方向ではないが、映画館のお客さんにも話しかけたり、会場に来ているお客さんには寒いでしょう?と何度も気遣う場面が見られたり、大泉洋さんは終盤の挨拶でスタッフやボランティアのスタッフに対する感謝も述べていて、みんなが居心地がいいか、楽しめているかを常に気にされている姿勢が印象に残った。


「みんなに少し余分にあげる」という姿勢が、水曜どうでしょうという番組が、愛され続けている要因なのだと感じた。


今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
そして一番は出演者がほんとうに楽しんでる映像だから、視聴者以上に出演者が一番楽しんでいるから、観ている人も楽しくなってしまう。
が、水曜どうでしょうの強みかなと思ってます。



これ、最後に上がった花火。
100発以上上がってて、ここにもサービス精神を感じた。

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