僕はじぶんが多くのことを同時に抱えて、それが長く続くと疲弊してしまうことを知っている。

なので、変化は緩やかに小さく起こすか、変化が大きい場合はその一つに慣れるまで、他のものを遮断したり、大きく減らしたりするようにしている。

僕にとって結婚と引っ越しという変化はどちらかと言えば大きな変化だ。

なので今、それ以前にあった関係性や集まりのようなものに顔を出したり、関われていない。

Twitterやslack、facebookのようなものを見て、みんなのやり取りを見ていると、遮断していて戻る場所は、ふと顔を出したときに受け入れてはもらえるのだろうか？
とどこか不安に思っていた。

しかし台風の前後に安否確認の連絡をくれたり、取り合えた人たちが実は結構居たり、参加できなかった集まりの最中に連絡をくれる人などもいて、じぶんの心配が杞憂だったことに気付けた。

それに何より、ありがたかった。

そしてじぶんも誰かの環境が変わったときに、なんてことない「元気してる〜?」ができる人でありたいなと思えた今回の出来事でした。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
人がほんとうに傷付くのは、実は誰にも関心を持たれていないときなのかもね。