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どうしても出来ないことは、次の誕生日に先送りするがよろしーい②

前回、子供に言っても言っても出来るようにならなかったり、親が工夫してるのに・・と思っても聞いてもらえない時は、【次の誕生日の前後に集中して声掛けしてみよう】という記事を書きました。その続きです。

誕生日の前後で声掛けするのが良い理由

【ほうれん草食べられないエピソードを例に話しています】

②誕生日が楽しみになる

食べられなくても、【まあ、大きくなったら食べられるようになるかな】と先に繋げておく。そうすると、子供は「ふぅーん、大きくなったら食べられるようになるのかぁー」と なんとなくの出来るんだが貯金されていく感じがある。これは姉妹の喧嘩にもつかえて、

妹「何でいつもお姉ちゃんは○○なんだ」の最終結論は         (もちろん、その前に姉妹に色々話すけど どうしようも収まらない時ね)

私「お姉ちゃんっていっても、何でもいっぺんに育つわけじゃないからねー、誕生日になったら もう少し優しい言い方になるよ」で ふわーっとさせる(笑)そうすると

妹「じゃあ、いつも私が譲ってあげてるから、身長はお姉ちゃんの方が大きいけど そこは私の方が大きい子だね!」と、お姉ちゃんより自分のココが凄くて、年齢が上だからって全てにおいて完璧な訳ではないと考えてくれたみたい。なんか結果オーライです(;^_^A

そんなこんなで、誕生日がきたら【出来ることが増える】と思ってくれているのかな。

③毎日の小言で消耗しない(私も子供も)

ついつい毎食、「えー残してるじゃん!もう少し食べてよ!」     「何で食べられないの!」と言ってしまいますが、子供からしたら毎食言われたらストレスですよね・・・「何でなの!」って言われても「嫌いだから」で平行線ですしね( ̄ロ ̄lll)                    自分の方も毎日イライラして、【どうせ食べてくれないご飯】を作るのが嫌でした。なので、「食べてよ!」の頻度を少し減らして(;^_^A      (なくすことは出来ませんでした・・・)誕生日近くなったら言うから、今はまあ良いか。という気持ちになれるよう努力すると、少しは心が軽くなる気がします。

まだまだうちも、ピーマン食べない、味噌汁食べないなど色々ありますが、大きくなったら今よりは食べてくれるようになると、自分を落ち着かせながら 今の自分に出来ることを頑張ります( ;∀;)

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