【阪神タイガース】 38年ぶり日本一で中日ファンが思うこと
昨日の日本シリーズ最終戦で38年ぶりに阪神タイガースが日本一になりました。
今回の日本シリーズは正直、オリックスを応援していたし、阪神には勝ってほしくありませんでした。
僕は5年ほど関西に住んでいた経験があり、周りの友人のほとんどは阪神ファンです。
関西で中日ファンなんて数回しか会ったことありません。
今回の日本シリーズで阪神が日本一になったら、関西の友達が喜んで騒いでるんだろうなと思っていました。
もちろん優勝してみんな嬉しいに決まっています。
ただ中日は10年以上、クライマックスシリーズからも遠ざかっていて、今年は最下位でした。
そう、僕が阪神に勝って欲しくなかった理由は「ただの嫉妬」です。
これだけ強ければ、阪神ファンの人たちも盛り上がって楽しいだろうなあと思っていました。
でも、38年ぶりの日本一は、いま50歳の人が小学校6年生のとき以来ということになります。
中日が最後に日本一になったのは、今から16年前の2007年。
僕が小学校5年生のときです。
阪神が日本一から遠ざかっていた年数の半分にも至っていません。
そう考えたら、阪神ファンの人たちが待ちに待ち望んだ38年ぶりの日本一という結果に対して「おめでとう」という気持ちになりました。
僕は野球が、中日ドラゴンズが大好きです。
大好きだから、ファンだからこそ、再び強くなるまで応援し続けます。
そのために何年でも待つし、いつか「弱いときもあったね」と笑い話にできるような日々が来ると信じています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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