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留学初日から日本に帰りたくなった話

20歳の時、ニュージーランド留学で海外生活を経験をしました。


夢と希望を抱いて始まった留学は初日から焦るエピソードがあり、日本に帰りたいと思いました。


留学先はニュージーランドの南島にあるクライストチャーチ。
日本からの直行便がないので、最大都市であるオークランド空港を経由しました。


オークランド空港で国内線に乗り換えるためにターミナルを移動する必要があります。


ちなみに空港の国際線と国内線のターミナル間は1キロあり、その間を歩いて移動しなければなりません。

シャトルバスなどの移動方法はあったと思いますが、よくわかりませんでした。

また、国内線までの乗り換え時間が50分しかなかったし、どうしたら良いかわからなかったので焦りまくりです。


当時の英語力は皆無でゆっくり話してもらっても理解ができないレベルでした。


なので周りの人に聞いても意味がありません。(聞いても理解できずにメンタルやられるだけ)


国内線ターミナルには歩いて20分かけて到着。

しかし、出発まで残された時間はあと20分でした。

「さて、どうする俺」と考えたところ、もう全部の荷物を持ってゲートに行ってしまえ!という結論に至り、そのまま並びました。

普通に考えたらスーツケースは預けますよね。

でもそんなこと考える余裕はなかったです。

そしたら係員にスーツケースは預けるように言われ、外に出るよう指示されました。

その時点で乗る予定だった飛行機は出発。


終わった。という気持ちでカウンターで聞いてみることにしました。

そしたら何のためらいもなく、「落ち着いて。次の便に振り替えるから。」と国内線に乗れることに。

英語が全く話せなかったので、そのことを伝えるだけでも一苦労でした。


今まで当たり前のように日本で生活をしてきたから、言葉が通じないストレスは大きなストレスです。

初めて経験することだらけで、とても疲れたことを今でも鮮明に覚えています。


とても良い経験でしたが、あの時は日本に帰りたくて仕方ありませんでした。


上手く話をまとめるのって難しいですね。

何を伝えたいかと言うと、「留学初期は日本に帰りたいといつも思っていた」と言うことです。


とりあえずここまで。それでは





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