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「センターピン理論」を活用し、効率的に成果を得る

こんにちは!矢上です。

以前、影響力について記事を書かせていただきました。

誰もが「大小影響力を持っており、それを理解して行動するといい」という記事でした。

そして今回はこの「大小」影響力があるという部分について触れていきます。

組織やチーム内において、「誰が影響を持っているか」を把握することは重要です。

例えば、部活でキャプテンが「一緒に練習後に自主練しよう」というのと、メンバーが同じことを言うのでは、残る人数が違うと思います。
この残る「人数の差」「影響力の差」になります。

これは仕事でもそうですが、「誰が」言うかによって、意見が通ったり、通らなかったりします。
これは実績信頼立ち位置役職専門性の差によるかもしれません。

つまり、自分の通したい意見を、「影響力のある人」「ボイスチェンジ」して言ってもらうことが重要になってきます。

その中で「センターピン理論」というものがあります。

センターピン理論は影響力の大きいものに狙い効率よく成果をだす理論です。
物事の要点を見極める事で効率的に大きな効果や成果が得られるのが特徴で、ボーリングのセンターピンをたとえて提唱されているものです。
ボーリングでストライクを出すにはセンターピンを倒す必要があります。
そして、ストライクにならずともセンターピンを倒せれば多数のピンが倒れます。
引用:https://ayumu2020.com/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%94%E3%83%B3%E7%90%86%E8%AB%96/

「影響力のあるものにアプローチをすることで、より効率的に成果を得られる」という理論です。

例えば、サッカー部の部員を増やしたい時に、一人一人に声をかけるより、学校に協力してもらい「サッカー部に入る良さ」をプレゼンしてもらう(現実的かは置いといて)ほうがより多くの生徒にサッカー部のいいところを大人数に周知できます。

つまりは、同じ物事でも誰が言うかはとても重要です。
最近では広告の一種として「インフルエンサー戦略」がよく使われていますが、それも影響力を活用したマーケティングの一つでしょう。

インフルエンサー(英: influencer)とは、世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと。その様な人物の発信する情報を企業が活用して宣伝することをインフルエンサー・マーケティング(SNSマーケティング)と呼んでいる[2]。従来の有名人やタレントといった知名度があって多数のフォロワー数を持つインフルエンサーと比べ、フォロワーが相対的に少なく万単位に満たない場合や、得意とする分野・ジャンルに特化した発信している場合は、『マイクロインフルエンサー』と呼ばれる場合がある。
引用:Wikipedia

「影響力のある人を見極め、うまく力を借りる」
僕も、仕事でもプライベートでも意識して過ごしていきます!

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