単品スラックス=スーツ(上下服)の 1/3


両脇にアジャスターが付けられたスラックス


スラックス単品の需要

前回少し長くなり 以降書くのを続けられなくなっていました。 今回は手短にいきたいと思います。

「仕立て」の場合 単品スラックスの注文をいただくことがあります。

スーツに対して「 ジャケット + スラックス 」のオーダーの割合が増えたこともあります。 お客様の職種(例 教師・医師 等)によっても… 普段 シャツや白衣姿でお仕事をされている方でも ウエストからヒップサイズのフィットしたスラックスを多く持ちたいと考える方は多いのかも知れません。

単品スラックス、大まかな価格ですが(スーツと)同一の服地〜作りで 約「三分の一」と言われています。

人気のカスタマイズ

スラックスは好みの仕様に仕立てることが可能です。「 スリム〜ワイド 好みのシルエット 」「 ベルト無し・アジャスター留め(画像)」「 内側からサスペンダーで吊す為のボタン付き 」「 センターのクリース(折り目)が消え難くなる加工 」などがあります。

身体をよく動かす部分は摩擦も多く、服も消耗し易いと思います。同じ服を連日の着用は避けた方が良いと言われています。「ジャケットスタイル」の場合、上着「1」に対して下の替えスラックスを「3」着位のご用意で楽しむのはいかがでしょう。