品川区二葉で創業して70年の建具屋「太明」です！

自宅の窓をリフォームするには何かしらの「きっかけ」が必要となります。
内窓・二重窓にリフォームする場合はどのようなきっかけがあるのでしょうか？
リフォームのきっかけとタイミング、リフォームを決めた後の流れなどを見てみましょう。

内窓・二重窓にリフォームするタイミングとは？

・窓やサッシの老朽化をきっかけに
家の経年劣化とともに、窓やサッシも老朽化してきます。
劣化したサッシではスキマ風が吹き込み、暖房の効きにくい家となる恐れがあります。

窓やサッシの老朽化は、従来より使用しているサッシを新しいものに取り換える事でも、窓としての機能は回復します。

さらに内窓・二重窓にする事により、断熱効果、遮音効果、防音効果、結露防止などメリットの多いリフォームをすることも可能です。

現代の工法では従来のサッシから簡単に取り換えが可能なので、窓やサッシの老朽化をきっかけに、内窓・二重窓へのリフォームを考える人も多いようです。

・防犯対策の為に
近所で空き巣や窃盗の被害が増えたなど、家周辺のセキュリティに不安を覚えた場合、内窓・二重窓にリフォームして犯罪抑止効果をアップさせたいという人も増えてきています。
泥棒は侵入に手間取ることを避ける傾向にあります。内窓・二重窓の家はそれだけでリストからは外れます。割りにくいガラス材などと合わせるとより効果的ですのでおすすめです。

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・お風呂場のヒートショック対策の為
温かい室内と冷えた脱衣所やお風呂場の急激な温度変化で起こる「ヒートショック現象」は命を脅かす現象です。

家族に高齢者がいる場合などは特に気を付けなければいけません。

窓が付いている風呂場の場合は特に外気の影響を受けやすく、室内との温度差が大きくなる傾向にあります。
お風呂場のヒートショック対策にも内窓・二重窓のリフォームは有効です。

通常、お風呂の窓はアルミサッシが付かれる事が多いのですが、内窓・二重窓の場合は樹脂製サッシを使うので、断熱効果が期待できます。

ガラスも複層ガラスやすりガラスなどにするとさらなる断熱効果の期待や、防犯対策にもなりますのでおすすめです。

また、浴室の音が気になる場合は遮音効果のあるガラスを併せて選ぶとより効果的です。

内窓・二重窓のリフォームはどこへお願いする？

内窓・二重窓へのリフォームが決まったら、工事はどこへお願いしたらよいのでしょうか？

依頼先をまとめてみました。

・工務店やハウスメーカーに依頼する
まず挙げられるのが、家を建てる時にお世話になった工務店やハウスメーカーなどに相談する方法です。

工務店ではリフォーム工事も併せて請け負っている事も多く、家を建てる時にお世話になっているなら話が通じやすいのでおすすめです。

ハウスメーカーの場合でも提携のリフォーム会社が工事を請け負ってくれます。

チラシがポストに入っている業者の場合は念のためインターネットなどで下調べをすると良いでしょう。

・ホームセンターへ依頼する
大手のホームセンターならリフォームの専用コーナーが設けられている場合があります。

サッシメーカーと提携している場合がありますが、特にこだわりがない場合や希望のメーカーなら相談してみるのも一つの手です。

商品によってはお得にリフォームできる可能性があります。

・インターネットで探す
インターネットで検索すると、リフォーム会社がたくさんヒットします。
その中で自分の住んでいる地域に近いところや、名前の知っているリフォーム会社を選んでみましょう。

ネットでの利点は簡単に無料の見積もりが取れるところにあります。

何社かピックアップし、見積もりを比較すると、ある程度の適正価格が分かります。

また、掲載されている情報が正しいか、お客様満足度はどうかなど口コミを見る事ができますので、必ずチェックしましょう。

内窓・二重窓のリフォーム工事の流れ

内窓・二重窓のリフォーム工事を依頼した場合、以下のような流れで工事が進みます。

①窓口で相談する、電話やインターネットで依頼する
②現地調査で採寸などを行う
③サッシやガラスの種類を決めて見積もりを出す
④契約
⑤工事

ここで注意することは③の見積もり部分と④の契約部分です。

見積もりでは「オプション工事」が発生するかどうかを必ず確認してください。

そして「契約」する時は、契約内容をよく確認し、見積もり額よりも多く請求されることはないか、アフターケアはどうなるかなど、聞いたうえで、契約書の中でわからないことがないくらい、業者側と話を詰める事が大切です。

リフォーム工事では欠陥工事や料金トラブルが後を絶ちません。

未然に防ぐためには契約書をよく確認しましょう。

内窓・二重窓にリフォームするタイミング・施工の流れまとめ

内窓・二重窓にするタイミングは家のコンディションや家庭の事情により様々です。

断熱効果のある窓にしたい場合、冬に工事を依頼してもすぐに工事してもらえない場合もありますので、家の経年劣化が気になる場合や家族の事が心配になったらシーズンに突入する前に依頼を掛けるよう心掛けてください。

お困りの方・ご検討中の方は「太明」にお気軽にご連絡ください！