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「まいにち」に目を向ける

私は季節が感じられる瞬間が好きです。

青い空に桜で、春の風が吹くなんてその最たるものだな~と思います。今日は少し寒いけれど、4月1日、新しい気持ちになりますね。

この1週間過ごして、話した人のうち何人かから、「新しいスタイルへの流れだね」と言われました。

私は、仕事が好きです。
ソーシャルワーカーであることが好きです。
そして、同時に
子どもにとってのママであり、
パートナーにとっての奥さん(と彼は言う)であり、
私にとってのわたしです。

その中でも、「ソーシャルワーカーであること」が私のアイデンティティの大きな部分を占める時間をしばらく送っていました。

ソーシャルワークに恋しているとでもいいましょうか(笑)

実際、子どもが生まれてからは仕事に100%の想いも時間もかけられていわけではありませんが、(同じくらい子どもにも目を向けたい気持ちもある)、それでも起きている時間の半分は仕事に時間を使っているわけで、そうするとソーシャルワークが自分の頭の中を占めるというのも、自然なことといえばそうかもしれません。

そんな私ですが、フリーランスになったことや、親になってそろそろ6年が経つことなどなどから、もっと暮らしと仕事をよりシームレスにしていきたいという気持ちになってきました。

子どもにとってのママであること
パートナーにとっての奥さんであること
私にとってのわたしであること
ソーシャルワーカーであること

このすべてが自分の中でどれを優先するわけでもなく、自然な状態で繋がっていて、それが暮らしの中にあるイメージ。

私の人生の中の1日1日、暮らしの中に自然に仕事もある感じ。
それと同じくらい、他の役割や必要な行動(日々の家事なども含む)が馴染んである状態がいいなぁーという気持ちがむくむくと湧いてきました。

きっと、これまでは強く社会に目が向いていたのだと思います。

それに加えて、自分の人生の中「QOLを高める」とか「より日々をHAPPYに過ごす」みたいな要素をより取り入れてみる、というのをもっと軽やかに丁寧にやってみたくなりました。取り入れる、というよりも体現するといいましょうか。

単純な言葉で言えば「自分の人生を大切にすること」。
その行動をすることです。
丁寧に暮らすなんて言うと、余裕とか優雅だね、とかそんなイメージを持たれるでしょうか?

個人が安らげる空間をつくることや、小さな子どもを育てる母親が気持ちに余裕を持った状態で日々を暮らせることや、技術を持った専門職がその人にちょうどいいやり方で社会貢献していく、そのバランスをとろうとすることが、誰にとってもとれる選択肢になればいいなと思います。

自分自身や、自分の半径1mにも目線を向ける、そうしたいと強く思うようになった、これがシンプルな今です。

友人に、「40(歳)の危機超えたね」と言われました。
まだ30代だけど笑

それができるから、また社会に向けて発信していける力を持てる。やっと上手く自分のケアができるようになってきた、と言えるかな?

これまでやったことのない、新しいことにも挑戦したいなと思ってます。

1.ラジオ英会話
2.カメラ
3.セルフ整体

やってみよう!ちょっとあたらしい私になった気分のこの春です。



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