2年目のはじまりはじまり
激動の年度末を乗り越え、遅ればせながら春休みをとって、島を出る。
抱えきれないどころか溢れ出るほどの不安を抱えていた1年前と比べると、1年で随分学校現場というものにも慣れたようだ。
頼れる先輩方に囲まれ、県内屈指の有名校での勤務は本当に刺激的であった。
職員室はいつもにぎやかで、授業に関する議論も活発。改めて、大卒最初の赴任校がこの学校でよかったと思う。
2年目にして、校内分掌やら何ならが一切合切変わって1年目の経験を生かす場面が激減したのは少し残念だが、その分新しいことに触れられるので、この学校で積める経験を積めるだけ積んでほしいという管理職からのメッセージなのだろうと解釈している。
せっかくなので頼れる人はたくさんいるし、周りの人に迷惑かけながら経験を積んでいきたい。
また新たな気持ちで新年度を迎えるための充電をしに、数日島から離れることにする。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?