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中学生になるということ。

とかそういう問題じゃないです。支援級とか普通級とかそれは所属問題なだけ。
人生という名の旅をどうするか?です。

今日は、息子の発達サポート支援センターの相談でした。担当の先生と話して、、
あの時と同じことを言われた。
お母さん、息子さんの気持ちに入りすぎている。
息子さんの人生だよーー!
あ、またやってた。
息子の将来が不安で、色々算段していた。
息子はそうだねそうするって言うけど、これはわたしに半分合わせてるし半分自分の気持ち。
こうやって、親の意見と擦り合わせて思考が生まれることにドキッとした‼︎‼︎

心配で、手が離せない。それに合わせてくれてたのは息子で。
特に勉強に関してうるさく言ってたな!
中学受験を考えたこともある。
支援級、通常級、高校、大学、
そんな目先のことばかり考えていて、
ノウハウばかり考えていたけど、
そこから先どうするの??

日給いくら稼ぎたい?と先生は息子に話してくれて、
1000円と答えた息子。😂

そしたら、先生は黒板に最低賃金、それを8時間かけて4かけて、20日かけて、教えてくれた。

これが今の1ヶ月の最低賃金だよ。

息子は知らなかった。そんなの学校では教えてくれない。そだよー!

だいぶ狭い道を歩いてこられたのですね。
もっと人の意見に縛られないで、
ちょっとずる賢く生きてもいいんだよ。

例えば、
50キロ走行のところを60キロで走っても何も言われないことが多いけど、
40キロで走ったら、迷惑と言われるのなーぜなーぜー?の世界。

息子は50キロだったら50キロで走るだろう。
それで60キロで走った人に注意をするだろう。

幅がないのですね。
これは社会に出たら、必要な体験で、経験。
ここは、自分の気持ちの余裕がないと
出来ないことだと思う。
人に忖度したり、
自分が思ってないことをイエスという時間が長ければ長いほど疲弊する。

だから、どこの場所に所属するか?の幅ではなく、
どう生きるかなんだなーーー!

9割の先生が言わないだろうね。
君、学校行かなくていいよ笑笑
本に埋もれて暮らしてもいいんじゃないの?

ホントに先生ですか?笑笑と言っていた。

だからわたしの出来ることって
すごく少なくて、
操作するのではなく、
提供。特に情報を提供。

こうしてみたい。に
情報を提供して、自ら決めてもらう。
失敗してもいい。

なんか、狭ーい世界で生きていたな。。
息子の大きな足が歩きやすくなるように、
渡る世界が大きくなるように。

中学生どうする?高校どうする?
オトナになった方が、はるかに長いーーー
どういう風に生きていく?というところが
またステップになるんだな。

思春期発達凸凹っ子の子育て。
まだまだ学ぶ余地あり。

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