書くことが苦手な息子の勉強方法

書けない訳ではない。
漢字も覚えられない訳ではない。
けど、書くことに集中すると、学習のクオリティが下がる。それに気づいていたのに、低学年のうちは書く、書くをさせていました。
勉強量的になんとかなっていたのですが、
中学年頃から、間に合わなくなりました。

ちなみに、
息子は支援学級情緒クラス
ウイスクは
言語理解、知覚推理、ワーキングメモリーの3つが115前後
言語理解は120です。
処理速度が80
かなりの差ですよね。
イメージ的には覚えられるのに、書くことで、時間を取られてしまう。そもそも字を書くことに力が入ってしまう。
どうしたらいいのか。
3.4年生の頃にやったのは、
口で言ったのをわたしが書いて、耳で覚える。
漢字は、部首覚えをして、その隣はイメージ力で。
例えば*秒*という字は、
ノギヘンにタイムは少ないほうがいいから少ないなだね。とか、
簡単な字はジオボードで覚えたり
イメージしたい時には、ミチムラ式のタブレットで関連事項をあさったりしました。

算数は、割り算に苦労をして、
たてる場所が分からなくなる。
色分けノートを使いながら、たてる場所をひたすら覚える。
理解、社会は、
言葉に出して、わたしがまとめて、
読みながら、目に入れながら覚える。

先生にお願いしたことは、
字が汚いのは、本人の努力不足ではなくて、
書くことに不器用さがあることです。と伝えています。
(就学支援ファイル)

6年生になった今、、
この勉強方法でなんとか、学ぶことは嫌いにはなってないようです。
たくさん本を読むので色々なことを理解していて、
太陽のことをお天道様というところとか、
ホントステキだなと思う。


1

1年生の時の字。それでも先生は大きな花丸をくれた。

カタカナが覚えられず、、
辛い思いをしながら。
6年生の今、、勉強スタイルが身についてきたようです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?