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会社辞めてバンクーバーに来たのに東南アジアでノマドしてアメリカのグリーンカードを申し込んだ話

何がしたいんだお前は」そうお思いになりましたよね?分かります。

こんにちは、加藤です。

今日はふと「そういえばグリーンカード申し込んでたな」と思い出したのでそれについて書いていきます。

そうだ、東南アジアに行こう

そう思い立ったのは、2019年の7、8月頃でしょうか?

冬のバンクーバーは、レインクーバーと言われるほど雨が降ります。東海岸のトロント程寒くはならないとはいえ、非常に気が滅入ります。

また、自分は学生、会社員時代はバックパッカー大好き野郎でした。
正直バンクーバーは物価も高いし寒いし「東南アジア行きたすぎる…」状態、東南アジア禁断症状のようなものに陥っていました。

そして現在はバンクーバーで学生の身、ってことは学校さえ休めば東南アジア行けるんじゃ…となり、思いきって2ヶ月のノマド生活に身を投じたのです。

旅程

詳しくは以下のnoteに書いてあるのですが、ここでも簡単に今回の旅について書いていこうと思います。


2019年10-11月の2ヶ月間で以下の国、都市をコワーキングスペースで作業しつつ、めぐりました。

タイ
・バンコク
・チェンマイ

ラオス
・ビエンチャン
・バンビエン
・ルアンパパーン

ベトナム
・ハノイ
・ダナン
・ホイアン
・ホーチミン

(ベトナムの寝台列車、ゴキブリいたりで殆ど寝られなかった記憶)

せっかく日本人なんだしグリーンカード申請でもしておくか
グリーンカードはそもそもその国籍の人でも応募できるものではありません。
あと、これは自分の希望的観測も含んでいるがですが、日本人はグリーンカード取得に有利、と実際にグリーンカードを取得した友人に聞いたので、まぁそれなら申し込んでおくか、ということでチェンマイに滞在中、サクッと申請してみました。

ネットワークの罠

Diversity Visa Programのフォームに沿って、個人情報等を記入し手続きを進めようとしたところ、まさかのサイトが落ちるという自体に。何回やっても同じところで落ちるので、もしかしてタイのネットワークは弾かれてるのか?という疑惑が。

申し込みファーム埋めてContinueしたらサイト落ちましたね。
タイだとだめなのかな…
というSlackのやり取り
Slackでのサンフランシスコに住む友人とのやりとり
そこで、筑波大学が提供しているVPNを使って再度申請したところ、無事完了!

まとめ

まとめらしいまとめもないんですけど、グリーンカードは毎年できますし、5分程で完了してしまうので、年に一回のイベントとしてやり続けると、もしかしたら人生を変えるきっかけ(Green Card)が手に入るかもしれません。

将来海外で働きたいな、と考えている方など、別途実現可能なレベルで計画は建てつつ(カナダ留学とか)、グリーンカード申請も同時に行っておくともしかしたら人生予想もしていなかった方向に進むかもしれません。

っていうね

P.S.
申請に顔写真が必要だったのでその場でiPhoneで撮影したのですが、あまり仲良くなりたくない感じになってました。

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