世襲への疑義。


宗教の世界でも・・・・・・・・


上記文抜粋
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ご門主さんは無謬となるはずの制度がどうしてこうなったのか・・

結局は、ご門主さんの「ご親教」さえも、総局の関与によるものにならざるを得ないということか…


時代に迎合した反省を述べながら、時代に迎合して教義を分かりやすくに変えるとか、矛盾することがご親教の原稿に書かれてあるのも、「新しい領解文」における間違いと共に、根は同じということであろう…あまりにもお粗末すぎる…

ご門主さんは無謬となる制度にあるはずが、間違ったことをさせてしまい、恥をかかせたままでは、当然に皆、怒るわけで。

このような中でも、ご門主さんの唯一の残されてある権利が、「安心裁断権」ということのようだが、それも、裁断を任せる与奪者(最高位学僧)は、ご門主さんによる指名ではないようだ…

実質、権限がほとんど無いに等しい…それもどうかとは思うのだが、、

せめて与奪者の指名権もご門主さんに任せないと。

今回のことでも、ご門主さんご自身がどうにかしたいとしても、どうにもしようがないとは、あまりにも虚し過ぎるのではないだろうか…

「どうして生じた?領解文問題」

https://note.com/ryouge/m/m0af388e93d98

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抜粋終わり


そもそも

ご門主さんは無謬

てのが、危険。

このような中でも、ご門主さんの唯一の残されてある権利が、「安心裁断権」ということのようだが、それも、裁断を任せる与奪者(最高位学僧)は、ご門主さんによる指名ではないようだ…

実質、権限がほとんど無いに等しい…それもどうかとは思うのだが、、

せめて与奪者の指名権もご門主さんに任せないと。

この権限を門主が持つと、過ちも当然門主の責任。となる。

それを回避するために「権限を持たない」のだが、どのみち門主の名前で、宗門が宗旨の件では動くのだから、そんなの意味がないって兵法とか命令権・責任論のことを多少齧っているとわかるけどね・・

責任の量は減っても、責任は消えるはずもない。

「我が子アレクサンデル・ジークフリードがその力量を持たぬのなら、ローエングラム王朝などあえて存続させる必要はない」

器量と実力の無いものが、権力を世襲するのは、悪の最大級のモノの一つだ。

で、この本願寺門主のモデルが「天皇」なんだよね。

「天皇」は、なんせ前の敗戦の責任すらとってないので、世襲の門主の「無謬」も誤魔化せたけど。

そんなもの、「天皇」って奴がもう無理なのは、バカな私でもわかるくらいだから、日本人以外の普通の人には明白ですは。


天皇の無い 蒼い空を取り戻す

慈悲と憐みに富む社会になりますように


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