こんにちは。
全国ラジオ体操連盟指導委員の桜田敬子です。
今回はスポーツ推進委員協議会研修としてラジオ体操指導者講習会を行った様子をレポートします。

北海道の後志管内の岩内、小樽などの地域のスポーツ推進委員さん、地域の卓球や柔道、ウォーキングの指導者など、54名のご参加がありました。

スポーツ推進委員とは
スポーツ基本法32条に基づき、市町村におけるスポーツ推進のための事業の実施に係る連絡調整並びに住民に対するスポーツ実技の指導その他スポーツに関する指導及び助言を行う者　
(元　体育指導員)

ラジオ体操の基本テーマである「いつでも　だれでも　どこでも」できるラジオ体操。
地域住民の健康づくりや、夏休みのラジオ体操を中心に、子どもの健全育成そして高齢社会での高齢者の健康や見守りなどの役割を担っているラジオ体操は今年96周年、2028年には100周年を迎えます！

北海道後志管内でのスポーツ推進協議会研修会で「ラジオ体操指導者講習会」を行い、地域の健康づくりやスポーツの前の準備運動として「ラジオ体操・みんなの体操」を効果的に行っていただける様に地域のスポーツリーダーであるスポーツ推進委員の皆様にラジオ体操の「効果や狙い、正しい運動方法」を伝授いたしました。

雪の降る中沢山の皆さまのご参加ありがとうございます。
申請から準備など岩内町教育委員会生涯学習課のご支援に感謝申し上げます。
体操写真のご提供もありがとうございました。

「スポーツ推進委員、その他のスポーツ指導者向けラジオ体操指導者講習会」は
簡易保険加入者協会に申請していただき、全国ラジオ体操連盟から2名の講師派遣をおこなう講習会です。

このラジオ体操指導者講習会は全国ラジオ体操連盟の「公認講習会」になっており、「みんなの体操」「ラジオ体操第1」「ラジオ体操第2」を指導者の立場で習得します。希望者は全国ラジオ体操連盟へ「指導員の資格」を申請すると資格が認定されます。
＊認定料2000円(ラタ坊バッチ、認定証交付)が必要となります。

講習会は無料参加です。
今回は全国ラジオ体操連盟から藤元直美先生と桜田敬子がお伺いしました。

その日は吹雪の様な横殴りの雪が降る寒い日となりましたが、54名の皆様がご参加になり、熱心にラジオ体操などを習得されました。

スポーツ推進委員さんは、地域のスポーツのリーダーでも有りますから、地域の運動イベントや夏休みのラジオ体操などで前に立って、自信を持ってラジオ体操の見本を見せられる様に。を目標に行いました。

当日は後志管内から雪の降る遠方からもご参加頂き、熱心に取り組んでいただきありがとうございました♪

講習会の開催にご尽力いただきました佐々木会長、大変お世話になった岩内生涯学習課の皆様、簡易保険加入者協会北海道地方本部の皆様に感謝申し上げます。

雪の降る中お集まりいただき熱心に体操を習得されたご参加の皆様、お疲れ様でした。

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