我が家のメイドさん(その3)
こんにちは、シンガポール加藤です。
「メイドさんと一緒に住んでるよ」というと、その金額や普段の同居生活について聞かれることが多い。
うちの場合、ずばり金額は「650ドル/月」である。
何をしてくれるかというと、料理、洗濯、掃除、子供の世話等…。
要するにほぼ全部である。
650ドル/月に加えてお小遣いを上乗せするのが一般的であるらしく、
我が家は毎週50ドルを渡しているため、
結果的には「850ドル/月」ではあるが、
それでも洒落にならないくらい安いと感じている。
なぜなら、
朝起きたら朝ごはんを作ってくれていて、
子供の毎日の弁当も用意してくれる。
家は毎日掃除がされ、ベットメイキングも完璧。
洗濯物はカゴに入れておけば洗って干して畳んでおいてくれる。
子供の送り迎えはもちろん、公園やプールで遊んでくれる
(もちろん英語しか喋れないので子供の英語の勉強にもなる)。
当然ながら夕飯も出てくる。
一見、天国のようにも感じるこの同居生活ではあるが、
「一緒に住む」ということなので当然トラブルもたくさんある。
周りの海外駐在員を見てもメイドさんを雇っている家庭は少ない。
それはなぜなのか…(続く)
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