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台湾華語?中国語?台湾語?一緒なの?

台湾華語の先生になってから、よく学生に聞かれた質問一番目は台湾華語と中国語と台湾語は同じなの?深く説明するのは歴史のところから話さなといけないのとなるのが長すぎますので、今日(二月二十二日)は世界母国語日なんで、これからこの三つについて簡単にご説明します!

中国語と台湾華語の違い

台湾華語と中国の標準中国語の違いは、簡単に言えば、台湾の中国語は台湾華語と言って(これは民族と政治と関係もあるが、こちらは省略します。)、中国の中国語は中国語か普通語と言われています。異なる地域や社会環境での言語の発展と変化を反映した興味深いトピックです。以下に、主な違いをいくつか挙げます:

発音と音声特徴:

  • 台湾人を標示する時は、「ボポモフォ」という発音記号を使用してるけど、中国人は「漢語拼音」で使っています。例えば、台湾での「b」の発音は「ㄅ」で標示されます。

  • 台湾華語の発音は標準の普通話とは若干異なることがあり、音節のいくつかの発音が閩南語や台湾客家語の音声特徴により近い場合があります。また、台湾華語は普通話と比較して軽い声調を持つことがあり、微妙な違いがあります。音声面では、台湾華語は一部の詞やフレーズの使用において普通話とは異なる場合があり、台湾の文化や地域の特色を反映しています。例えば、台湾人は中国人(特に北の方)よりそんなに「巻き舌」しないです。

語彙と表現方法:

  • 台湾華語では、中国の普通話とは異なる語彙が使用される場合があり、一部は台湾固有の歴史や文化的背景によるものであり、他の部分は日本語や英語などの外来文化の影響を受けています。例えば、ジャガイモ、台湾では「馬鈴薯」と言って、中国では「土豆」と言われてます。

  • 日常会話や慣用句において、台湾華語は地域的な俚語や口語表現をより頻繁に使用する傾向があり、これらの表現方法は中国の普通話と異なる場合があります。

文法構造と文型:

  • 台湾華語と中国大陸の普通話は文法構造上基本的に同じですが、実際の使用法では微妙な違いがあるかもしれません。たとえば、台湾人は「來去」と文法観念もあります。「我來去吃飯(私はご飯を食べに行ってくる)」この「來去」(行ってくる)の観念は多分日本時代の影響でこうになったかもしれません。

文化と歴史的影響:

  • 台湾は歴史のある島国であり、その言語と文化はさまざまな異なる文化の影響を受けています。これには漢族、閩南族、客家族、原住民などが含まれ、日本や西洋文化の影響もあります。これらの文化と歴史的要素は、台湾華語の発展と特色を一部形成しています。

台湾華語と台湾語の違い

台湾には多民族があり、色んな言葉もあります。台湾語は一部台湾人の母国語です。台湾華語まだ伝入しに来てない時には、一部の台湾人は台湾語で共通語として使っています。
台湾語は閩南地域の閩南語と同じ語類なんですけど、台湾に来たら、台湾の閩南語は日本統治時代、中華民国時代を通した後、中国の閩南語とはちょっと違いが出てきました。今の台湾語になっています。
台湾語は中国語か台湾華語の方言だと思われちゃった人が沢山いますが、実は方言とは言えません。方言は同じ語類から分けていったのは方言だと言えます。例えば、日本語の中での標準語と関西弁みたい関係です。
台湾語は台湾華語とは全然違い音声、違うシステム、違う字です。

今、台湾にも台湾語か閩南語か名を付けるのは話し合いがつくのが難しいです。これも台湾の複雑の民族と歴史と政治とは関係があります。
でも、確定できるのは言語伝承するのに文字が必要あります。

文化や言語は、個人が知識や経済的な豊かさを持った後、自己の価値観や自信を確立するのに似たようなものですね。

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