せっかくの案件も継続できず収入が不安定になるWebライターの特徴3選
こんにちは!ぼっちです。
これまで数多くのWebライターをディレクションしてきました。
「この人と一緒に長く働きたい!」と、思えるWebライターさんは、正直100人中20人ほど。
5分の4の確率で継続されないWebライターの特徴について書いていきます。
Webライターとして安定して報酬を得たい人は参考にしてください。
Webライターの働き方とは?
Webライターの基本的な働き方は、クライアントから案件を受注し、執筆物を納品して報酬を得ます。
個人でインタビューから入稿まで一貫して対応するWebライターもおりますが、少数派です。
Webライターが案件を受注する方法を以下の通りまとめました。
クラウドソーシングでマッチングした企業からの受注
営業を行い、個人で案件を獲得する
ホームページで業務委託の募集をしている企業へアプローチする
indeedなどの求人サイトから獲得する
ココナラなどのスキルマーケットで自分を売り出し案件を獲得する
継続案件を貰えないWebライターの特徴3選!
ここからは継続して案件を獲得できないWebライターの特徴を3つ紹介します。
せっかく案件をいただいても初回だけの関係で、あとは打ち切り…
また大変な営業活動の繰り返し…
そんな生活をしていたらWebライターとして働きたくなる人も増えるでしょう。
以下にのような働き方をしている人は、要注意です。
納期遅れ
修正能力がない
企業と良い関係を築けない
納期遅れ
これはビジネスマンとしてあり得ない行為です。
体調不良や身内の不幸などで、どうしようもなく納期が遅れてしまうのであれば素直にクライアントに連絡するのが一番。
最も、Webライターに業務委託をするほどの企業は、ビジネスセンスを意識しがちなので連絡のやり方を習得するのがおすすめです。
修正能力がない
こちらは初心者Webライターにありがちな問題です。
僕自身もWebライターなり立ての頃は、修正能力に問題があり継続案件を獲得できず苦戦していました。
「ねじれって何?」「ヘッダー下部ってどこ?」のような、疑問が多かったです。
ただ、コンテンツ業務に慣れていない人にとって、自分で調べるという習慣がありません。
そのため、自分の中で「これで修正箇所バッチリ!」となります。
自分で調べてコミュニケーションコストを抑えることは重要です。
しかし、あまりにもわからなすぎて曖昧なまま修正できずに提出するのは減点。
必要事項をまとめてクライアントに確認するのがおすすめです。
企業と良い関係を築けない
淡白な連絡になっていませんか?
淡白な連絡とは…
お世話になっております。
修正の件承知いたしました。
よろしくお願いいたします。
たしかに、メールを受けた確認の連絡をするのは問題ありませんが、淡白すぎると「こいつ、本当にわかってんのか?」となることも…
まずは、感謝の気持ちと提出日を明確にして連絡しましょう。
いつも大変お世話になっております。
お忙しいところ修正いただき、ありがとうございます。
修正箇所確認後、至急着手いたします。
修正提出日:2月29日(木)17:00まで
修正後、上記提出日までに再提出いたします。
また、修正箇所についての不明点はございません。
引き続きよろしくお願いいたします。
コンテンツディレクターとなり、すごく丁寧なWebライターさんと出逢ってこのようなやりとりに感激しました。
クライアントとしては…
「いつまで」「何を」「不明点の有無」などが依頼者へ気になる点です。
自分が忙しい時ほど、より丁寧な連絡のやりとりがライティングスキルの向上と継続案件の獲得につながります。
ちなみに、僕が出逢ったすごく丁寧なWebライターさんは月収○○万円とのこと…(人格って大事だなあ)
少々お話が長くなりそうなので今回はこの程度で終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!
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