見出し画像

③長い夜〜初めての病院の夜

救急車で夜病院に運ばれました。
処置室的なところに運ばれ、まずは服を脱がされました。いゃーん、いかにも病院な服に着替えさせてもらって、検査スタートです。
多分、MRI、心電図、血液検査、、、、。回転寿司のお皿のように、深夜にも関わらず、ストレッチャーに載せられたまま、どんどん検査は進みます。別に緊張してないし、怖くないと思わすための私の会話は滑り気味。全く受けません、、、、。検査が一通り終わって、しばらく横にさせられました。やたらテキパキした看護師男性が気を使ってくれます。その横でパソコン操作に戸惑う主治医の姿が印象に残ってます。薬の出し方がわからないようで、看護師に聞いますが、看護師は私に聞かれても、、、、と返す会話がシュール。その後、医師は親切に実家の親に電話しています。「今も意識ありますし、ご自分で救急車読んでますから心配いりません」でも親は来てしまいました、翌日。医者からは簡単に画像を見せてもらいながら説明を受けました。
曰く
「足の付け根からカテーテルを入れて手術するかも。でも脳梗塞自体はさほど問題無いところで起きたからそんなにひどくはならない」あんまり覚えてないけど、そんな話聞きました。そして、さらに糖の値もおかしいことを指摘されまして、自分の寝ぐらに運ばれていきまして、一旦本日終了です。寝ぐらは救急扱いの患者が集う場所でした。これから長い夜が始まります。ちなみに手術はしませんでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?