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エピローグ 思い出に変わるまで

長きにわたり書いてきました脳梗塞話、一旦退院と共に冬眠です。何かあれば更新しますが。
たくさんの方に読んで頂きありがとうございました。
いつかこの数ヶ月のことも思い出として人に話す、あるいは忘れちゃうくらいにします。
でも、毎日のように誰か病床にお見舞いにきてくれたり、親とか親戚とかへの感謝は思い出ではなく、持ち続けたいですね。
また、一旦病気になると、病院の先生、看護師の皆さん、ヘルパーの皆さん、リハビリの皆さん等など、おびただしい人のお陰で復活出来たこと、そして世の中には色んな人がいる事改めて学びました。
そんな意味では、あのままでは絶対実感出来ない事、学ばなかったこと、知らなかったこと、沢山ありました。

そして、何より健康のありがたさ。
この体を大事にして行くことの大切さを感じました。そのためには毎日の食事や動き方がホントに大事ですね。
今後わたしは正に一病息災
塩加減やカロリーに気を使いながら行きていきます。そして今、これらの認識、気持ちを持てたことに感謝します。病気したけど、最後はいろいろありがとう、なんですね、ビックサンクスを胸に、新しいわたしにありがとう!
田舎で静養中です。子供の頃お使いに行ってたスーパーの娘さんが、いまコンビニをやっていて、今日何十年ぶりにお店のレジ越して会いました。弟死んだこと、病気になったこと、その方の母親が死んだ事、話ししてたら、その人の目が赤くなりました。色んな気持ちの中で僕らは生きてます。長い間あってなかったのに、お互いを思いやる事が人って一瞬で可能なんですね。そして最後にはこう思うのです、ありがとう。

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