野良のすゝめ シンボルチャット編

こんにちはタジマです。

前作ではボイスシンボルチャットで、野良でも流暢に喋ることができましたが、Ⅱのボイスシンボルチャットの入力精度は控えめに言ってゴミです。
考えられる理由は多々ありますが、これだけで一つ記事書けそうなので今回は割愛します。

さて、ボイスシンボルチャットはほぼ使えないと考えても、手打ちのシンボルチャットは使えます。しかし、それでも全てのワードを網羅できるわけではありません。

そこで重要なのがチャットワードのコンフィグです。

数あるワードの中から戦術上必要度の高いものを選んで使いこなしていくことで味方との意思疎通をはかり、勝利に近づこうというわけです。
ということで今回は、野良のすゝめ シンボルチャット編ということで、おすすめのチャット編成をご紹介します。

チャット編集の仕方

これがまた分かりにくい!!
公式サイトでデッキ→モビルスーツを選ぶ→1番下のデッキメニュー→シンボルチャットカスタマイズ→ワードセットを選択です。
なんでこんな奥底に眠ってんの…。
ちなみに5つまで編集可能ですが、私は各軍1セットしか使っていません。
戦闘前、戦闘中、勝利後、敗北後とそれぞれ編集できます。今回は戦闘前と戦闘中に絞って紹介します。

戦闘前ワードセット

戦闘前ワードセットの例

私の戦闘前のワードセットです。
特に大事なのは「あいさつ」と「意思表示」ができるワードです。
全部映りきらないのですが、重要だと思うものを説明して行きます。

①「あいさつ」または「よろしく」
基本です。よろしくの早さは強さ。1番に言えるようにセットしています。

② 「こちら」「○○型」「○ルート」「先行する」「拠点を叩く」「援護する」「拠点を守る」「様子を見る」
今作のシンボルチャットは、左バタフライボタンの下を押すことで選択したまま保持できます。そのままワードを追加していき、左バタフライボタンの上で一括送信可能です。
まずは、自分が、どこで、何をするのか意思表示をしましょう。
野良をやっていて困るのが、無言で機体を選び、どこで何をするのか分からない人です。特に初心者さんは積極的に意思表示しましょう。自分が何をしたいか言っておけば味方の上手い人がそれに合わせて別のポジションをやってくれるはずです。

③「ここはまかせろ」
特に44で、1人で行動する場合に使います。護衛は自分1人で良いので、2アンチをかけて欲しいと言った場合にも使います。

④「すまない」「ありがとう」または「感謝」
味方が後からポジションを合わせてくれた時や、積極的に砲撃型などに乗ってくれた時などに。これを言うか言わないかでも結構士気が変わると思ってます。

初心者の方はまず、挨拶をし、自分がどっちのルートで何をしたいのかを宣言することを意識しましょう。


戦闘中ワードセット

戦闘中ワードセットの例①
戦闘中ワードセットの例②

さて、いよいよ戦闘開始です。戦闘中ワードセットはその都度変わる戦況を伝えられるように意識して組みます。

①「よろしく」または「あいさつ」
よろしくの早さは強さです。また、「2機でこの敵を倒そう」や「この場は任せました」という場合にも使います。あるいは作戦を指示して「みんなで拠点を守ろう、頼むね」といった念押しのようにも使います。

②「こちら」
基本的には戦闘前と同じく、意思表示に使います。「こちら いくぞ よろしく」で、「タンクさん、こっちに来て〜」
「こちら 援護して」で、「俺を助けて〜」
「こちら 拠点を守る いくぞ」で、「敵のタンクがこっちにいるから俺がみてるよ〜」
など、いろんな用途で使えます。

③「ここはまかせろ」
文字通り、ここはまかせてほしいときです。
例えば、火力の低い近距離型が敵タンクを狙っていて、自分は火力の高い格闘型に乗っている時などは積極的に使って、役割を変わってもらいます。
あるいは、自分がタンクに乗っていて、護衛機に帰って欲しい時などにも使います。

④「下がる」「再出撃する」または「乗り換える」
自分が下がる時、再出撃する時は味方はどこかで不利になるはずです。必ず言っておきましょう。
また、わざと撃墜されて乗り換える場合も「再出撃する」は使えます。

⑤ 「○ルート」「○番機」
主にタンクが枚数の報告に組み合わせて使います。例えば敵が右に2機、左に1機、真ん中に1機の場合は「右ルート 2番機 左ルート 1番機 中央ルート 1番機」と言った具合です。
また、「左ルート 拠点を叩く 1番機 援護して」など、中盤以降の動向を伝えるときにも使います。

⑥「援護する」「拠点を叩く」「拠点を守る」「回り込む」
「こちら」「○ルート」を加えて意思表示、「よろしく」や「いくぞ」を加えて味方への要求になります。

⑦「すまない」または「申し訳ない」「ナイス」または「ありがとう」または「感謝」
言えるか言えないかで士気が変わります。

⑧「もどれ」「いくぞ」
最もシンプルな意思表示と声掛けです。

⑨損傷状況
これはワードセットにはありません。ワードを何も選んでいない状態で左バタフライ下を押すと「損傷なし」「損傷軽微」「損傷拡大」「損傷甚大」と、体力に合わせて報告します。
味方に助けて欲しい時に押したり、中盤以降の勝ち方の判断材料になったりするので、まめに押すと良いでしょう。

上のパターンを入れておけば野良で起きる大抵の状況や作戦は伝えられると思います。また、例にも挙げていますが複数を組み合わせて作文をすることもあります。

終わりに

いかがでしたか?
初心者の方は、いきなり全部を実行するのは難しいかと思います。
まずは「どこで何をするのか、最初に意思表示をする」「他のプレイヤー(特にタンクや上官)が何を言ってるのかをよく聞き、なるべくその通りに動く」を意識してプレイしてみてください。

これを意識した上でプレイし、リプレイを見て振り返りができると、勝っても負けても勉強になるはずです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?