投高打低。(4月11日)

緻密な野球が求められてきた近年。

大味な試合はかなり減り、接戦が多くなっている感じ。

とはいえ、やはり本塁打が大きく減った感覚もあって少し寂しさは感じますね。

まあ東京ドームや神宮球場みたいに本塁打が出過ぎても困りますけども。

ただやはり投手陣のレベルが格段に上がったことに尽きるかもしれませんし、打者がその投手陣のレベルに追い付けていないのも事実かもしれませんね。

昨年を見ると3割を超えた選手はかなり少なく、パ・リーグでは頓宮選手が首位打者になりましたが、3割7厘と首位打者獲得者の中では低打率でした。

首位打者を獲得した頓宮選手は素晴らしいわけですが、一方で少し寂しさはありましたからね。

昔の大阪近鉄バファローズや少し前のライオンズのような強打のチームもあると個性的でおもしろく感じますけど、投手が武器のチームばかりとかになるとやはり寂しさも出てしまいますね。

投手のレベルが高くて難しくなってますけど、昔の大阪近鉄バファローズや山賊打線と呼ばれた2018年頃のライオンズみたいに打撃のチームがあってもいいなと感じることはありますね。

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