身体に潜む悪魔

1年半休まず続けていた仕事を先日初めて休んだ。仕事が出来ないくらいの倦怠感だった。

自律神経の乱れなのか分からないが、度々圧倒的な倦怠感に襲われる。襲われる、というより身体の内部から蝕まれているような感覚だ。熱はない。病院で血液検査をしても異常はなし。ただ圧倒的な倦怠感だ。辛い。重い。苦しい。
今後もずっとこの倦怠感と付き合って生きていくことを考えると生き地獄だと思った。でもそれでも生きていかないといけないのだ。多分。

頭の悪い私でも対処法を日々探っている。
最近では疲労が出たらすぐにクエン酸を摂取したり、寝る前にお香を炊いてリラックスタイムを設けたりしていた。

それでもダメな時はダメというか、打ち負かされる。圧倒的な倦怠感を前に為す術もなく、床に臥せた。

多分もう少し体が丈夫な人であれば多少無理をしても平気だったり、多くても2、3日くらいの休息で回復するのかもしれない。

毎日元気ハツラツは難しいにしても、体調不良のダメージをもう少し抑えられればいいのにと思う。

書いていて改めて気づいたが、正直私がやってきた対処法はどれも手っ取り早く出来るものばかりだ。定期的な運動や、睡眠の質の改善など長期にわたって行うことで効果が出てくるものを何も出来ていない。面倒でも自分の健康のためにやるべきことを継続してやる必要がある。

体調管理もそうだが、あらゆる面において、すぐに諦めるのではなく、まだやれていないことはないか、出来ることはないかを自分に問い、解決策を粘り強く模索していきたい。





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