音ゲーと勉強

CHUNITHMという音ゲーが好きだ。
最初にプレイしたのは社会人になりたて(22歳)の頃だったと思う。
それ以来、ゲーセンに行く度にプレイしてのめり込んでいった。

考えてみると初めてプレイしてから4年くらい経つのだが、元々のセンスの無さと、それほど頻繁にプレイしないこともあって、大して上達はしていない。

ただ、ここ最近少しだけ腕が上がった感覚がある。せっかくプレイするならもっと上達したいと思い、YouTubeで譜面研究をしたり、プレイの頻度を上げていたからだ。
何より1番上達したキッカケは、自分のレベルに合ったものをプレイすることだったと思う。(11から12)

簡単すぎるとレベルは上がらないし、難しすぎても手が出せずにストレスが溜まる。

自分にとって少し難しいレベルを中心にプレイすることは大事だと実感した(書いていて、当たり前じゃんそんなの、と1人ツッコミを入れている)。

勉学に関しても最近同じようなことがあった。
今年に入って少し腰を入れて高校の物理を勉強し直しているのだが、中々理解出来ている感覚がなく、もどかしい日々が続いていた。

古本屋で適当に目について買った参考書(河合塾の物理教室)を進めていたのだが、これはある程度物理の全体像を把握した人向けらしい(読み終わった後に知った)。

もっと簡単な初学者向けの問題集を購入したところ、スラスラと進められている。特に「波」に関してはかなり苦手意識があったので理解出来てきて感動している。

Connecting the dotsというか、日々の生活で得られた経験は度々繋がるのだな、と実感出来た。

賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ。という言葉があるが、私は経験も学びにおいてかなり大事ではと思っている(愚者だからだろうか)。

経験というのは自己に染み付いた自分だけの財産だからだ。それは、ただ机上で知識を吸収するのとは全く異なる意味合いを持つ。

何はともあれ、今後も生活を送る中で様々な経験をし、学んでいきたい。愚者なりに。



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