最良の敵は良である

久しぶりに家にある本を整理していると、7つの習慣という書籍が出てきました。ちょうど4年前くらいに、私自身を意識高い世界へ誘った本です。

この本を読んだことをきっかけに、自分の生き方とか、そういうものを見直したことを思い出します。

久しぶりに読み直してみると、良いことがたくさん書いてありました。そんな中、目に飛び込んできたのが、タイトルにもある「最良の敵は良である」です。

そこそこ良いこととか、まあまあなことって、それで満足することよくありますよね。まあ今の会社も悪くないなとか、今の環境はそれなりに満足してるとか。

でも、意外とその選択が最良の邪魔していることに、中々気づくことは出来ません。

昔好きだったドラマ『トリック』でも、作中の上田次郎が「なぜベストをつくさないのか」と言ってましたね。確かにその通りです。だいたい良さそうなところまで来ると、なぜかそこで満足してしまい、本気で最良を目指さなくなってしまいます。

僕の場合は、妥協という言葉に近いかもしれません。そこそこ見映えもよく、そこそこ頑張ってやったことであればそれで良しとしてしまう。

でも、本気で取り組んだ人とかには叶わない。それにも、まあ頑張ったし良しとするか!なんて納得してしまう。

結果的に、自分が本当にやりたかったこととか、目指していたことを下方修正して調整をしてしまう。

うーん。この流れ、よくあります。良の魔力に完全にはまってしまってます。もしかしたら、その癖がついているのかもしれません。ちょっと頑張ったら、「良」のセンサーが働いて、満足してしまうような体になってしまっているかもしれないですね。

よく考えると、今までこのnoteを書いてきて、最良だと言える記事を書けたかというと、出来ていないです。確かにつづけることを目標にしているので、そもそもあんまりハードルを上げないようにしているといこともありますが、ここまで書けたらいいでしょと「良」の選択をしていることも事実です。

本気で書きたいことを考えて、それに取り組んで書き上げるっていう経験をしていないですね。

これはいけません。せっかく久しぶりに7つの習慣を読んだので、これから最良の記事を書くために取り組みます!毎日更新する記事とは別に、下書き保存しながら、最良の記事を書き上げようと思います!

「なぜベストをつくさないのか」

これ本当に心にくる言葉ですね!!

今日は自分への教訓と、次なる挑戦のために書きました。

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