雨夜の世の品定め

光源氏、頭中将ら公家が
長雨の一夜、女の品定め

平安のころ
 上流 →上の品/かみのしな
◎中流 →中の品/なかのしな

中の品の空蝉が男をそそる女、と

桐壺亭の後宮に入内するつもりも
親が没して受領(知事)の後妻となった

まさに上の品から転落した空蝉
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