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お遍路54 金町湯(金町駅)

「5月6日から改装工事のため3ヵ月ほど休業いたします」という公式のtweetをお見かけしました。

とすると、今の金町湯さんには今しか入れない!と思い、GWに入るとなかなかコチラに来る機会も減ってしまうので、駆け込みで仕事終わりに金町湯さんに入ってきました。(松戸で快速から普通に乗り換え)

絶妙な通り(暗いようで暗くない、人通りも少なくない、新しくはない、狭くもない)を歩くと、

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現れました宮造り建築!

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男性が左、女性が右の入口から入る、いわゆる番台タイプなんですが、ちょっと変わってまして、番台で受付して、もう1回暖簾をくぐるんですね

脱衣場からは暖簾が目隠しになって番台が見えないようになってました(多分番台さんからはコチラは見えてるんですが)。

多分色々と配慮された造りなんだろうな。


入室。富士山がイェイ

念入りに髪と体を洗い、しっかり泡を流して(重要)、お風呂へ。

浴槽は、中央がバイブラになっているものと、丸いジェットバス?のような2つというシンプルな作りです。

サウナ室もあるんですが、現在休止中ということでした。改装で新しいサウナに生まれ変わったら良いなぁ…

まずは丸い方へ。

なんと面白いことに水流が出来ていまして、ボーッとしてるとグルグル回ってしまいそうなお風呂になってました。

面白い。なかなか無いですよね。

お湯加減は熱くなくぬるくもなく、絶妙。めちゃくちゃちょうど良い温度でした。

バイブラが空いたのでそちらに移動。

これまたバイブラも強バイブラです。

先程看板の写真を載せましたが、麦飯石のお風呂でして、肌触りも良く、ポカポカになりました。

ポカポカになったので立ちシャワーでちょっと体を冷やし、小休止してからもう一度in。

立派なペンキ絵は近くで見ても良いですね。天井も広いし、気持ちが良いです。

緑っぽい色のお湯だったので、もしかしたら何か薬湯だったのかもしれませんが、確認しそびれました。

21時過ぎに来たんですが、そこそこ賑わっていまして、自分の前にも後にも常に人が入っている状態でした。

金町駅唯一の銭湯とあって、皆さん普段使いされてるんでしょう。

情緒溢れる素敵な銭湯でした。

改装後もまた来たいです

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