紹介その2〜加速学習の習得とその成果、資格取得まで〜

前回の続き。

19才で大学上京をして、見るもの聞くもの全てが新しく見えた自分は、がむしゃらに色んなイベントに行き、クラブに行き、デートをして…、絵に描いたような大学デビューという感じだった。

大学1-2年のうちは、ベンチャー社長系イベント、高級パーティー、よく分からない合コンのセッティング、、、色んなことをした。

大学3年になり就活を意識し始めた頃、当時はリーマンショックで就職率が史上最低。

「どんな会社がいいかは、体験して見出すもの」という意識で、企業セミナー・インターンを100社以上回る。

そして気づいたこと。

「景気に依存したり、企業の業績に依存せずに、自らのスキルを磨くことも大事だ」

そう思って、会計士の資格を取ろうと思った。


数ある資格で、なんで会計士か?

1.インターン先の取引先のおじさんに、「君威勢がよくて面白いけど、数字読めなきゃ意味ないよ」と言われた。

2.当時から「自分の手で新しいものを作る」ことに興味があり、経営層に近い法律か会計の資格にしようと思った。

3.ロースクールまで行く時間ロスが嫌で早めに取れる資格を目指したかった。

以上の理由で、会計士を目指した。


余談ですが、色んなイベントに行くうちに、「自らのパフォーマンスをいかに上げるか」ということに興味を持ち始めて、2年ほど加速学習・脳科学のメソッドを叩き込んでいました。

そのおかげで、会計士を目指す頃には資格マニアと呼ばれるほどの資格が手元にありました。

宅建 4ヶ月、貸金業務主任者2週間、カラーコーディネーター2週間、MOS2週間、TOEIC705、日本会計士 1次試験 5ヶ月。

ほぼ負けなしだったので、そのまま勝てると思ったのですが…、

日本会計士 2次試験 神の導きかのように、合格基準が偏差値60.50に対して、60.00。0.5の偏差値差で落ち。 

なぜ神の導きかというと、その年だけリーマンショックで合格基準が上がっており、

もし基準が上がらなければ、基準は60.00でギリギリ滑り込みで合格のはずだった。

この時、自分の中には大学受験の経験を思い出し(前回記事参照)、

日本 会計士を手放し、米国 会計士を目指す。


受験ついでに、当時付き合ってた彼女とアメリカ旅行に行きたい、という理由の元、

超無理あるスケジュールで、米国会計士 4ヶ月で挑戦。

無理あるかなぁと思ったけど、滑り込み合格。予備校曰く「これまで見てきた中で最速記録」



そして、この資格が、20代海外駐在への扉を開き、自らの価値観を激変させる要因となる。

なんてことない、加速学習・脳科学への興味がここまで人生に影響するとは思わなかった。

まさに点と点が線になるとはこういうことだ、

そう当時流行っていたスティーブ・ジョブズの講演をリアルタイムで聴きながら



その3へ続く
https://note.mu/taka7777/n/n464a5dd5c0a3









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