とても裕福な家庭に暮らす少年が、貧しい家庭で暮らす体験をする昔話をご紹介いたします。

大富豪の家に生まれた少年は、自分がいかに恵まれているかを知りません。

お父さんは、それを子供に教えてやろうと思い、この子を貧乏な田舎の家にしばらく滞在させることにしました。

世界で最も裕福な少年 - 人生を変える物語 - YouTube

そうすれば、この子がいかに自分が恵まれているかに氣づき、自分の境遇に感謝するようになるだろうと考えたのです。

子供は貧乏な家での数日間の滞在を終え帰宅しました。

父親は言葉を失う

父親は息子に貧乏な家での生活がどうだったか尋ねました。

子「とても楽しかったです父さん」
父「貧しい人々がどういう生活をしているか氣づいたか」
子「はい、氣づきました」
父「どんな生活だったか詳しく教えてくれ」
子「私たちには一匹の犬しかいないのに彼らは四匹も犬を飼っていました」
「私たちの庭にはプールがありますが、彼らの家には終わりのない川があります」
「私たちは高価なランタンを持っていますが、彼らは星空に輝く夜空を持っています」
「私たちにはバルコニーがありますが、彼らには無限に広がる野原があります」
「私たちは食べ物を買いますが。彼らは食べ物を育てます」
「私たちは財産を守るために高いフェンスを持っていますが、彼らは友人が守ってくれるのでその必要がありません」

父親は驚き、言葉を失いました。

そして子供は付け加えました。

「父さん、私たちがどれだけ貧しいかを見せてくれてありがとう」

出典は不明ですが、下記のYoutubeチャンネルで知りましたのでご紹介させていただきました。
人生の地図 - YouTube

あれが欲しい、これが欲しいと言い出したらきりがありません。

これは金持ちでも貧乏人でも同じです。

本当の幸せとは何かを考えさせられるお話でした。

ちなみに、私は自分が宇宙一の幸せ者だと思って毎日暮らしております。

君の瞳に僕は映らない

ちょくちょくご紹介しているこの歌も、本当の幸せとは何かを考えさせられる歌です。

本番収録までまだ時間がありますので、ハモりを入れるなどして完成度を高めてみました。

下記リンクの一番上にありますので宜しければご試聴ください。

オリジナルソング - 明け方の民の調べ (dolphy.verse.jp)

おしまい

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