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納豆作ります 2 うまく行かない方法発見

大豆を水に一昼夜浸漬し、煮沸消毒した藁で包んで発泡スチロールケースに入れて保温しましたが、一日経過後も大豆の表面に変化が見られませんでした。


これはおかしいということで、藁から出してみたところ、なんと大豆が発芽していました。

発芽した大豆

大豆を茹でるのを忘れて生のまま藁に包んでしまっていたのでした。

発明王エジソンは、たとえ実験がうまく行かなくても、それを失敗だとは言わず、うまく行かない方法を発見したと言ったそうです。

私も一つうまく行かない方法を発見しました。

藁を鍋で煮て殺菌 納豆菌は残ります
藁に包まれた状態の生の大豆

大豆は一日で発芽する

今回は納豆を作るまでに至りませんでしたが、水を吸わせた大豆を一日保温しながら寝かすと発芽することが分かりました。

もう少し続ければ豆もやしになりますので、そういう食べ方も良いかなと。

また、次は発芽した状態の大豆で納豆を作ることになりますので、うまく行けば発芽大豆納豆になります。

ひょっとしたら普通に作る納豆より栄養があるかもしれません。

失敗は成功の基!

ということで今は大豆を茹で、冷ましているところです。

豆を煮ているところ

大豆は水を吸うと重くなる

大豆は水を吸うと膨らんで重くなります。

乾燥した状態の大豆100gを水に浸して一昼夜経過すると240gになっていました。

ですので、スーパーで売っている市販の納豆1パック40gを作るのに必要な乾燥大豆の量は17g程になります。

また、乾燥大豆1kgで60パック分の納豆を作ることができます。

保温方法の改良

今回はホッカイロを2つ使って保温しましたが、手を入れると少し暖かい程度で十分な温度が得られてなかったかもしれません。

40℃が理想的だと言われているので、次からはケースに乾燥した藁を入れるなどして保温に氣を遣いたいと思います。

納豆作りは「保温」がポイント!誰でもできる自家製納豆の作り方 (tempe-oneface.com)

これでダメならヨーグルトメーカーを使うという方法がありますが、あまりお金をかけたくありません。

まあ、ホッカイロを買い続けるのもお金がかかりますので、悩みどころです。

再挑戦してうまく行きましたら、うまく行かなくてもご報告いたします。

つづく

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